誌面から1週遅れでネット無料掲載のMMA漫画「レッドブルー」にて。
このあと、連動して実際に行われるという「MMA甲子園」の決勝が決着した。
以下、リンクも張ったしネタバレとか気にしないで引用し、かくぞ(いやなら先に全編見てくれ)
最終ラウンド、ビッグヒットを当てた主人公青葉の相手、レスラー上がりの鉢谷は追撃パウンドを狙う。
それに対して寝技師青葉は三角絞めを狙うが……鉢谷は首を抜いて防御。
ところが、こうして、こう……
で、こうなる。
以前、このノーアームトライアングルというのは、どこかの活字で文章として読んで覚えていた。
所が具体的に「ノーアーム」ってなんだべ?と思いつつ、気にしてなかったので、今回初めて知った。
以前出てきたバギーチョークも、公式戦のMMAでは深く調べないと使用例が分からないレベルでのサブミッションだったが、今回のノーアームトライアングルって、たとえばUFCやPRIDEやRIZINで出てきた技だろうか?
これにくらべればツイスターなんてRIZINにもUFCにも極め技として登場したんだからよっぽどメジャーだよね。
まあ、そういう感じでまた面白い技が登場しました、というメモ。
だいこん寝技師キング・ミダラ選手が語る
アウトサイダーで活躍してきた、寝技の使い手キング・ミダラ選手から興味深いコメントが寄せられた。
私の記憶ではこの技が実際の試合で使用されてる所は見たこと無いですが、興味深い技。
— キング・ミダラ (@KingMidara) October 9, 2023
極まるのか?という話をするなら、頭をずっと下げてるような人相手なら極められそうな気がしますが、三角と同じで、胸を張られたらもう無理な気もします。
仕掛けが早くないと難しいかも。 https://t.co/rQNZupGbSj