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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「レッドブルー」更新。強いが塩試合のライバル「根嶋」のポリシーとは?

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相手を抑え込んで(漬けて)の”塩試合”連発で嫌われている、と言われた時の主人公の相手・根崎の、このリアクションが大変にいい!
内海課長か、秋葉流といった少年サンデーの歴代悪役(ヴィラン)に匹敵するかもしれない面白い人物造形だと思う。

レッドブルーの、塩試合な男・根嶋の哲学


これ、或る意味では「競技」の素晴らしいところだというべきかもしれない。
サッカーでも野球でも、まぁプロなら「あのチームの試合はつまらない」みたいなことは一応言われる。カテナチオとか、ポルノだとか、管理野球だとか、川上とか森とか落合とか…ただどんなにそういう悪口を言われても、勝てば勝ち点を重ねて、リーグを優勝する。


格闘技も、どんなに「塩試合」であっても、負けなかったら無視はできない。上に行ける。それが競技だ…という信念というか信頼がないと、こうは言えないんじゃないか…といっても、「オファー」を受けないと戦えない今の格闘技興行システムだとそうは言えないんだよな。


逆に、そういう状況でも自分の”塩試合”が好きで、「全人類に嫌われたって、自分が自分を好きならそれでいい」ということを言えるメンタルは大したものだ、とも言えましょう。というか、地道に名言だなこれ。


…一方でこの前、別の話題で紹介したばかりだけど、この言葉を思い出しつつ。

「眠れない時にはベン・アスクレンが必要だ。彼はMMA史上最も退屈なファイターだから。彼の試合を見るくらいならハエのファ◯クを見た方がマシ。ベンを見ているとジョン・フィッチですらヴァンダレイ・シウバのように見える」
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ついでにハエの交尾動画。
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