断末摩(断末魔)とは
「断末摩」を断末の魔だと思っている人も多いようですが、そうではありません。死を迎える際に、身体中のマルマン(मर्मन्)という小さな急所が断ち割られて苦しむことがあるという説が仏教にあります。このマルマンを漢訳した語が「末摩」です。つまり「断末・摩」ではなく「断・末摩」なんです。
— DJ プラパンチャ (@prapanca_snares) September 13, 2023
要は北斗百烈拳みたいな話なんすよ。
— DJ プラパンチャ (@prapanca_snares) 2023年9月13日
ちなみに、私の手元にあるサンスクリット語の入門書には、こんな例文があります。 pic.twitter.com/kx7uUleQTG
— DJ プラパンチャ (@prapanca_snares) 2023年9月13日
だん‐まつま【断末魔/断末摩】 の解説
《「末魔」は、梵marmanの音写。身体内にある特殊な急所で、何かがこれに触れると死ぬという》息を引き取るまぎわ。臨終。「―の苦しみ」
秀吉の中国大返しは「普通の行軍」である
羽柴秀吉の「中国大返し」って、すでに通常の行軍だったって、研究上で決着がついてるのだよね。なのに、いまだに駄文を書き散らかすヒトが多い。ってことで、お城EXPO姫路では、明らかにされていることを解説しつつ、新研究や織田権力の政策や、戦国大名の軍隊の行軍問題などを加味して、古い議論…
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) September 13, 2023
二つの豆知識には何のつながりもないが、単に自分が偶然同じ時に読んだので、まとめてこの知識を保存しておく。
ともに、このtogetterに収録(こつこつ増やしてます)