ブラタモリの再放送で79年のヴェスヴィオの噴火にも匹敵する浅間山の天明大噴火の回をやっていた。たくさんのエピソードがあるので、江戸の学者か役人を主人公にして日本版プリニウス的な話が描けそう(誰かやってください)
— TORI MIKI/とり・みき (@videobird) February 9, 2023
まもなく最終回と告知されている「プリニウス」は、次回3月3日掲載とのこと
kuragebunch.com
この番組を見て、ツイートした訳だ。
NHK 総合 02/10 00:30 ブラタモリ セレクション▽浅間山~江戸時代の大噴火!衝撃の1日に何があった?~ #nhkgtv #ブラタモリ https://t.co/EDMzznD8o7
— NHK総合 (@NHK_GTV) February 9, 2023
セレクション 「浅間山〜江戸時代の大噴火!衝撃の1日に何があった?〜」
初回放送日: 2023年2月10日これまでのブラタモリからえりすぐりの回を放送!今回は「#145浅間山」(2019年10月5日放送)をお送りします【2月11日は「前橋」。こちらもお楽しみに!】
「ブラタモリ#145」で訪れたのは群馬県と長野県の境にそびえる浅間山。1783年、約90日間にわたった「天明の噴火」ラスト1日・8月4日夕方から24時間に起きた謎だらけの出来事に迫る▽鬼押出溶岩の絶景を作り出した不思議な大噴火!?▽森に現れた世にも奇妙な1000以上の穴の正体は?▽遊園地にある巨石群はどこから来た?▽「日本のポンペイ」鎌原の悲劇の痕跡を見る▽衝撃の噴火が最後にもたらした恵みとは!?
www.nhk.jp
当然?当方としてはこれを連想します。現在のリイド社版では、7巻にて噴火が発生する。
みなもと太郎「風雲児たち」では、高山彦九郎や田沼意次・意知親子などに焦点を当てて描いていましたが、確かにもっともっと掘り下げて、いろんな同時代の群像が描けそうhttps://t.co/ltQgJXd1jg pic.twitter.com/5JTIIfOYLc
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年2月9日

このあと、物価がうなぎのぼりで、大飢饉が日本全体を襲う……

当時、これに知的好奇心を持って観察記録などをつけた人もいるのでしょうね。市井の住民の日記なども多数ありそう。
ひとつの、広範囲に影響をもたらした天変地異や自然現象を軸にした群像劇。対策を行う官僚や、観察調査する科学者などの動きなど…


手塚治虫全集で『火の山』を読み返す。
— シバショウゴ(時代小説公開中) (@show5shiba) June 11, 2022
何回読んでも良い。
昭和新山の噴火と地震を記録し保存に私財を投じた三松正夫さんにまつわる話だが、そのまま描くと単なる偉人物語になるところを、空き巣や置引きで生きている野獣のような男とコンビにするところが最高におもしろい。戦時中の暮らしの活写。 pic.twitter.com/shO4ySED3Y
火の山 1979/03/30
ストーリー・解説
1979/03/30 「ビッグゴールド」(小学館) 掲載時は第二時大戦中。北海道壮瞥村に流れ着いた元工員の荒くれ井上昭和(いのうえあきかず)は、急速に生成する昭和新山の観測者三松正夫の助手となった。三松が昭和新山の観測と保護に生涯を懸けた記述は実話に基づく。
手塚治虫火の山