そうか「街道をゆく」もこの雑誌だったな。
論より証拠で、自分自身がここ数年、dマガジンにも入っているから読めたのに、読まなかったんだよ。
もう黄昏を迎えていることは誰もが分かっていた。ここまでよく保っていたものだ、と思います。同時に「それでも続くのか、サンデー毎日は」と思ったり思わなかったり……。
ただ!!
週刊誌として特集記事的なところでひきつけるものがあるかというと同誌はなかったけど、正直・・・
でも、週刊朝日に限らず、どこの雑誌もそうだが!!数本〜10本はコラムがある!!!
そのコラムの、どれも面白くない、読む価値がないという雑誌は……1,2雑誌あるかもしれないけど(笑)、基本的に何かが読む価値あるものがほとんど。
単純に面白いのもそうだし、「物議をかもす」「批判的にウォッチする」もある。
週刊朝日は、「名人の技ここに至る」と故高島俊男を唸らせた「東海林さだおの あれも食いたいこれも食いたい」(単行本は「〇〇の丸かじり」というタイトルになる)これ、どうするの!!!移籍連載を強く求める。
それ以外は物議をかもす系が多かったが(笑)・・・・・・・
そして、どの雑誌にも「書評」欄がある。ここで毎週、5-10の本が紹介されれば、それはいい本の紹介もあるよ。
ここで書評を書いて収入にしていたライターもいて・・・
たしか最近の本の雑誌だったか?サンデー毎日で書評を書いていたが、そこでの寄稿が終了して食えなくなって古本屋をやる、みたいな原稿があった・・・・・・・・
そういう人も心配になるのである。