INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

馳浩、元日のプロレス参戦について森喜朗に叱られる。

(1月12日の)14時40分、日本財団
森喜朗会長に新年ご挨拶。

森喜朗馳浩を叱る


「バカモン、なんで正月に日本武道館でプロレス出たんだ!あれほど出るなって言ったじゃないか💢」

※この話な。(abemaTVプレミアム会員は視聴可能)

https://abema.tv/video/episode/517-14_s10_p34
第5試合 船木誠勝&中嶋勝彦&征矢学&大原はじめ vs X&藤田和之&ケンドー・カシン&NOSAWA論外

『はは、申し訳ありません。実は、私を世に出していただいたアントニオ猪木さんの追悼、ということで出ました!』

「ん、い、い、い、猪木か。え?!そりゃ、んぐ、‥‥‥ふむ。」

『プロレスラー時代の私を森会長に繋いでいただいたのも、猪木さんと祐喜さんのおかげです。猪木さんが昨年亡くなって、その追悼大会が1月4日東京ドームでありましたが、これは県庁の仕事始めで出られません。』

「それで、元旦にしたのか」

『はは、申し訳ありません。元旦は武藤敬司引退試合の興行でもありましたので、お世話になった武藤の為にも出ました。』

「なんで事前に俺に言いに来なかったんだ。そしたらみんなに言い訳してやったのに」

『はは、それも考えましたが、ご迷惑をおかけするかと。万が一、豪雪や地震鳥インフルエンザやコロナなど緊急事態の時は、休暇中であっても災害対策本部を開催しなければなりません。そしたら当然、試合は当日にでもキャンセルするつもりでおりましたので、事前に申し上げませんでした』

「バカモン、ワシにだけでもちゃんと事情を言っとかないと、みんな俺のところに電話かけてワイワイ文句言ってくるんだからな。みんな君に直接言えないんだよ、知事さんだから。だからワシのところに文句が来るんだ。君の親代わりだからな💢」

『はは、申し訳ありませんでした』

‥‥‥

というわけで、馳浩61歳、新年早々、親(代わり)に叱られたのでありました。

深謝。


ameblo.jp

うーん何ちゅうか、この関係性が、そしてそれを公にすることが「受ける」層があり、馳浩森喜朗もそういう層に支えられているだろうな、という気がする。
そしてそれがおそらく、日本の保守政治の”岩盤”を構築しているのではなかろうかいな。
たとえばプチ鹿島氏だったら、このやり取りをどう評するだろうか。