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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

【記録】五野井郁夫氏らが「リンチ事件」という言葉が適切かを巡って議論しているツイート集

何かの参考になりましょうか。
























これに関して
注目すべきと考える資料

togetter.com


あくまで裁判所の認定した事実に基づくとしたら「李信恵さん暴行容認事件」とは…誰、彼の価値判断とかじゃなく【裁判所の判断に基づき】事件名を付けることができるのではないか、というのが自分の仮説。

という旨をツイートした。


あと、後日確認できたのだが、裁判の確定判決の中で、この事件は「リンチ事件」と呼称されており、リンチ事件とこの事件を呼ぶのは不適切で名誉毀損や中傷だ、というような意見は既に法的には退けられた、と言っていいのではないでしょうか。

◆裁判所は被告李信恵氏の言動に不法行為と「リンチ事件」の存在を認定した!

判決言い渡し後、書記官室に判決文を受け取りに行き、その内容を読み、松岡をはじめ取材班は驚きを隠すことができなかった。これまでの「不当判決」とはまったく異なり、判決は、われわれの主張が、一部を除きほぼ全面的に認められ被告李信恵氏の不法行為が認定されている内容であったからだ(その割に「異常に損害賠償金額が安すぎる」という指摘を各方面から頂いている。それはその通りだろう)。

言い換えればわれわれの「裁判所不信」がそこまで高じていたということである。ほぼ「全面勝利」と言っても過言ではない内容だ。見えない力が働くかのように裁判では無敗を誇っていた被告李信恵氏が初めて敗れたのだ。おそらく、10万円という金額以上に、本判決は、松岡がいつも言うようにダムを決壊に至らしめる〈蟻の一穴〉になるだろう。かのソ連崩壊を見よ! ゴルバチョフペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)を開始した時、やがて鋼鉄のようなスターリン主義体制が一気に崩壊すると誰が想像しただろうか。

そして、重要な付加的な成果があった。末永裁判長は判決文3頁において、「M君リンチ事件」を《大学院生集団リンチ事件。以下単に「リンチ事件」という。》と記している。本件訴訟は被告が李信恵氏ではあるが、鹿砦社がこの事件取材に至る契機として「リンチ事件」との言葉が裁判官により用いられたのである。
http://rokusaisha.com/wp/?p=29350