新・幕末史 グローバル・ヒストリー 「第2集 戊辰戦争 狙われた日本」
初回放送日: 2022年10月23日
新・幕末史、第2集は日本を変えた内戦・戊辰戦争。新政府と旧幕府勢力がぶつかった戦いの裏で、外国勢力による日本植民地化計画が進められていた。プロイセン、後のドイツ帝国は、旧幕府側の会津藩にスパイを送り込み、支援と引き替えに北海道の植民地化を企てる。アメリカやイギリスも行動を開始。ガトリング砲など、大量の新兵器が日本に流れ込んでいく。欧米列強の野望が渦巻く中で行われた戊辰戦争を新たな視点で描く。
10月23日(日)午後9:00
www.nhk.jp
この「プロイセン、後のドイツ帝国は、旧幕府側の会津藩にスパイを送り込み、支援と引き替えに北海道の植民地化を企てる」は、たしか最近資料が見つかったらしく、井沢元彦は以前「国学の影響によって、外国勢力と本格的に結んで土地などを売り渡そうという勢力は幕末に出てこなかった」と論じたが、この事実を知り「その主張を訂正しなければいけない」としたことがあったはずだ。