内容紹介
幕末、寺田屋・生麦事件と日本中大騒動を起こした島津久光。これに乗り遅れてはと土佐勤王党・武市半平太は…歴史大河コミック!
いつもながらリイド社のアマゾン紹介はあっさりしてるな。
この巻は、生麦事件から薩英戦争(まだ描かれていません)までのインターバルというか、その期間に生麦事件がイメージを増幅していくことによって薩摩の虚名、存在感が高まる時期である。
そして京都を中心とした陰謀、そこに途中から参入することになってある種「空気を読めない」会津藩という変数が入ってくることになるーーーー
あとで実は
「薩英戦争引き分け論」について語りたいと思っているのだが、のちほどになろう。この前紹介した「MUJIN」とも関係してくる