トラス首相初の議会での質疑応答。これは面白かったw pic.twitter.com/NKzCd79u3b
— 久保山 尚 🏴でキラキラ🌟親父をめざす家族大好き💖中年 (@KBYMScotland) September 7, 2022
※その後追加
このイギリス内務大臣、おまえら野党は無能だ、うちらを批判できた義理か、とわめきたててすごいが、その罵倒として Coalition of Chaos, Woke-arati, Tofu Eating と言ってる。最初の二つは (ひでえ言い草だが) 意味はわかるが、なんで豆腐が出てくるんだ?悪いニュアンスでもあるのか? https://t.co/VaqUauHfsM
— Hiroo Yamagata (@hiyori13) October 18, 2022
以前から「安倍の国会での態度は、野党を挑発・敵視し国民を分断する」的な話を聞いたとき、「日本のなかでの従来比較はともかく、英議会はもっと挑発的だよな」と思ってたが、まあかの国はこんな感じ。
ただ、これは悪い例だ、マネするな、という意見ならまぁ分かる(笑)。
日本国の首相の答弁というのは、竹下登がそれを極めたように、野党の先生方のご意見は有難く拝聴し、ひとつも反論も挑発もせず、そして実に退屈でつまんなーい答弁を延々として、重大な決定は国対族の「親善麻雀」で決める、と、そういうものが本来の路線でありました。
安倍のそれが、「野党に対してひたすら下手に出る」という創政会的なテイストとはあきらかに違うのは事実。
中選挙区から小選挙区へ、が一番の理由だろうし、ゲームのルールを共有していた「社会党国対族」が、あっち側にいて成り立つ、という部分もあったろう
とまれ、個人的な体験をいうなら、平成初期、リクルート事件を受けた政治浄化(空虚な国会論戦解消も含む)の在り方として、英国議会が紹介され、そのころがまさにサッチャーだからさ(笑)。「与野党が煽り気味に論戦するのが英議会」というイメージが抜きがたく存在しておりました。
動画でのやり取りを聞いて、それを確認した次第。
同じ論法(女性党首のいないことを批判し、わが党にはいたことを誇る)でやるなら、立憲民主党…は民主党、民進党から系譜が続いているとみなせばわれらが蓮舫氏が党首をお務めになられたから、むしろ野党側がやれるのだが、立憲民主党は民主党・民進党から続いている、と自認しているか否かがちょっと微妙(笑)
ここは二人も党首を出している社民党にドヤ顔してもらったほうがいいか。