「ベルセルク」再開に際して、新しく知ったこと…
おかげさまで、この記事が関連してよく読まれているのだけど
実はこれを機に、この号で電子版も含め付録として収録されていた、三浦建太郎と高校時代からの親友だった森恒二の追悼漫画を読んで欲しかったんです、みんなに。
だから
「この機会に、皆さんもヤングアニマル2021年18号=三浦建太郎追悼号を購入してください。電子版は今からでも買えるでしょ?」
と、そう呼びかけようとしたんです。
ところが、気まぐれに過去のリンクをクリックすると…
https://www.amazon.co.jp/dp/B09FLFHD79
www.hakusensha-e.net
www.cmoa.jp
www.kinokuniya.co.jp
だめなんすよ、どれもこれも。
えー------、まだ半年前じゃないか。この時点で電子版が買えなくなるなんて、いかにも勿体ない。
ところが!!2018年や2019年のヤングアニマル電子版はまだ売られてるみたいなんだ。
どうも、白泉社が何課の戦略を変えて、2020年から、数か月で電子版を買えないような仕様にしたらしい・・・・と推測される。 違ってたら、どう違うか教えて下さい。
どっちにしろ、そのあおりを喰らって、非常に重要な2021年の「三浦建太郎追悼号」は今ではヤングアニマル電子書籍版が買えない、とわかった。極めて残念です。
今からでも購入可能にできるなら、そうしてほしい。
他の雑誌はどうなんだ??と気になったので、自分が実際に発売時に買ったり、重要な読切が載っているのでよく進めている数年前の他社漫画雑誌を見てみよう。
こちらはゆうきまさみ活動40周年の記念号。
こちらは重要な政治的・哲学的意味を持つ読切「冬の海」が掲載されているので何度も紹介した。
……どっちも十分、後から買えるじゃねえか。半年で「ヤングアニマル」電子版を購入不可能にする白泉社のほうが、おろかな例外なのだ。
つまり、この経営戦略を取ってる白泉社の偉い人・・・・って、漫画のデジタル化で歴史的存在であるDr・マシリトじゃねえか!!なんでマシリトが経営の先頭に立ってて、こんな愚策を取っているのか知りたいところだ。