こちらで紹介したようにコミックOGYAA!という漫画サイトが誕生し、開始記念で全話無料の作品とかがあった。基本、無料公開は本日27日まで。
m-dojo.hatenadiary.com
そのうちのひとつで、ちょっと今回全話読んでみたのが、「今夜、寿司屋で。」
高級すしやで高級な鮨を喰らうという、少なくとも俺にとっては異世界ファンタジーもの。
というか「しゃらくせえ」感だけは
どんなにうまそうでもぬぐい難い(笑)
comic-ogyaaa.com
・・・・・・なのだが、こういう知識を得た。23 ,24 話より。
(冬の)ブリの鮨は身を舌の上に置き、5秒待って食べる。
そうすると脂が溶けて旨い。冬ブリは少し身が固く、脂が溶けるのがトロなどより時間がかかるから。
だそうである。
しゃらくせええぇぇ…と本音では思うが、これはまあ高級寿司屋だろうと、スーパーで夕方半額になったパックのブリ刺身を買う時でも同じだろう。
今後の食事に活かせる知識であり、感謝いたす。
まあ、「舌の上で溶ける」というのはうなぎの褒め言葉としてもよく言われてる。古今亭志ん朝の「うなぎの幇間」は主人公が、おごってもらうつもりだった時にはその店のうなぎや酒をほめそやしておきながら、騙されて自分で支払うとなったら途端に悪口をいうところが笑いどころだが
「3年のっけたってとろっときやしませんよ どこで取れたんだいこのうなぎ。天井裏で獲った(正体は蛇)んじゃねえだろうな」 と言い放つシーンがあった。
※28分ごろから悪口のオンパレードになります
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