海軍記念日・日本海海戦の日(5月27日 記念日)
1905年(明治38年)のこの日、日露戦争の日本海海戦において東郷平八郎(1848~1934年)が率いる日本海軍連合艦隊が、ロシアのバルチック艦隊を撃滅し、日本が歴史的な大勝利を収めた。
(略)
海軍記念日、陸軍記念日は廃止されたが、現在でもこの日に、神奈川県横須賀市の記念艦「三笠」において日本海海戦記念式典が毎年開催されている。三笠内の講堂で、国家斉唱、黙とうなどが、艦上では海上自衛隊音楽隊による演奏会が行われる。戦艦「三笠」は、日露戦争において連合艦隊旗艦を務め、連合艦隊司令長官の東郷平八郎らが座乗した。現在では、三笠公園内に記念艦として保存され…(略)
なのであります
今週、横須賀に所在する海上自衛隊の部隊隊員による「三笠」の塗装作業が行われています。お陰様で5.27(金)の記念式典では艶っ艶に若返った「三笠」をご覧頂けそうです。本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/PE3nQtrou6
— 記念艦 三笠 (@KinenkanMikasa) May 19, 2022
毎年、年に一回は記念日はやってくるものだが(当たり前だ)、ことしの日本海海戦の日は、昨年までと違う。
ロシアが、あのような愚行によって、世界と歴史に自らの地位を貶めてしまったのだ。
もろもろー………の反対論は色々と想像がつくが(笑)、
それでも国際的に、耳目を集めるということを、現状は最優先に考えてもいいのではないか。
そういう点で、可能ならあえて、「戦艦三笠」の場において、たとえばウクライナの駐日大使を、来賓として敢えて招けないだろうか。どこが主体として招く(べき)か、とかは知らんが。
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もし、それが時間的にも政治的にもかなわないとした時でも・・・・・・・有志によって、5月27日に、戦艦三笠の周辺で青と黄のあの旗を、誰かが掲げてくれれば・・・とも思う。
そういえば、4色のうち2色が共通していたな。
しまった、日程を合わせて自分が横須賀に行けばよかった。
まあ、ともかく、5月27日は、日露戦争における日本海海戦の日、いわゆる旧「海軍記念日」。そこだけ覚えて、持ち帰ってください。
そして、
ことしは、特に特に、特別な意味をそこに感じても不自然ではないだろう。