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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「ウィッチウォッチ」「守れ!しゅごまる」が『デスゲームパロ』ネタで偶然の競作

タイトルの2作品がコラボでもないのに、「デスゲームを基にしたパロディギャグ」がかぶってしまったんだよ!
井之頭五郎の昼メニューで豚肉がかぶってしまった、どころじゃない。

日本の漫画は基本、コミックスになって一種の「完成」だから、雑誌の何年の何号に載って、同じ号に何が載っていた…なんて、うたかたのように消えていく小ネタ。だからこそ記録しておきたい。

週刊少年ジャンプ(17) 2022年 4/11 号 にて。

そしてどちらも基本のコンセプトは

・最初に提示されたデスゲームの細部が微妙にいい加減でツッコミどころがある。
・そして、なんかこう全体的に「厨二」くさい(笑)
・本来デスゲームは、みんな嫌々ながらそこに巻き込まれる……はずなのだが、何か参加者がひそかにノリノリで、上のゲームとしての欠陥にもツッコミまくる

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ウィッチウォッチと守れ!しゅごまるがデスゲームの競作

なんてのが基本のコンセプトなのだ。

しかし、いまやジャンプ漫画はほぼリアルタイムで翻訳が配信されるはずだけど
「なんだこのDEATH GAMEって?いったいなに?
「オー、知ってるぜ『イカゲーム』でみたやつだ」

「ああ、イカゲームのパロディなんだな」
みたいな感じで受容されるところも多いんだろうねえ(笑) いやハリウッドだってそれに先駆けて「ハンガーゲーム」を「バトルロワイアル」の影響のもと作ってヒットさせたわけで、こうやってジャンルごと高みに登る(あるいはすそ野が広がっていく)ようになればいいわけでさ。

また、デスゲームをデスゲームとして「メタ」に認識したり、そこからシリアス要素を抜いてパロディギャグにする作品は、あるって言えばあるけど、まだ少ないといえば言えるかも。これがギャグ作品のエピソードとしてもっと”お馴染感”が出るまでには、今回の2作品も含めてまだまだ開拓される余地がありそうだ。
※というか、ほかに人気のギャグ漫画系でデスゲームをパロにしたエピソードがあったら教えてください。銀魂」なんかいかにもやりそう。「吸血鬼すぐ死ぬ」は、ドラクルの祖父の「真祖」が企画したむりやりリアルなすごろくに、みんなが付き合わされる回があったな…

追記 コメント欄より、作品情報

id:mondojirou

有名ではないのですが、そしてご存知かもしれませんが、
"デスゲームVSセックスしないと出られない部屋"(杉浦次郎 著)
が面白いです。
こちらから無料で読み始められます:
https://a.co/6d0ti4a

杉浦先生は他にもデスゲームパロのラフ漫画を色々描いてたりします。
seiga.nicovideo.jp


id:Witch
>「銀魂」なんかいかにもやりそう。
銀魂SAWのパロディやってますよ。地愚蔵(ジグゾー)が出てきます笑。ウィッチウォッチはちょいちょい銀魂パロ入ってるので今回のはパロディのパロディだと思われます。

この情報を基に調べてみると…
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

shonenjumpplus.com
shonenjumpplus.com
shonenjumpplus.com




あと、「本当だったらそれに無関係か、或いは止める立場にいる人間が「何かを創作する」ことに魅せられて、自分の立場を忘れてがっつりかかわる」というシチュエーション自体が面白かった人は

も可能ならぜひ。


イカ…じゃない以下、今回の反響

usedemikuray.hatenablog.com