ちょっと参考になる連ツイを紹介。
おそらくDAZNはNetflix等の動画配信サービスをライバル視していない気がする。方向性が違う。もう国内加入者数は打ち止めでライバルたるスカパー等スポーツ系映像サービスのライバル駆逐は完了したので値上げしても客離れは限定的と見たのではないだろうか。
— ニート鈴木 (@suzuki210) January 21, 2022
ただこれはDAZNにとっての話であってDAZNに完全に依存しているJリーグや、片足はまった日本代表にとってはうれしくない話。月額3000円払う熱心なスポーツマニアが楽しむコンテンツ化が増々加速し、新規顧客流入が減るのは確実。ファンの高齢化とサッカーの先細りは憂慮すべき問題。
— ニート鈴木 (@suzuki210) 2022年1月21日
JFAとJリーグは試合中継を通した日本のサッカー普及について中長期計画を考える時期だと思うぞ。このままいくとジリ貧で価値が落ちきったところでDAZNに見捨てられかねない。
— ニート鈴木 (@suzuki210) 2022年1月21日
既にDAZNはJリーグに放映権料210億円→70億円の大幅減額を飲ませている。世間的には2年契約延長!ってめでたい感じにしていたけど放映権料3分の1ですよ…ライバルがいなくなったらそうなってしまうのです。
— ニート鈴木 (@suzuki210) 2022年1月21日
DAZNの加入者数は非公表だが、19年の推定値で125万人と言うのがあった。採算ラインは200万人とされており、今回の月額利用料1.5倍値上げで加入者数が維持できればギリギリ採算ラインくらいになる計算にはなる。
— ニート鈴木 (@suzuki210) 2022年1月21日
DAZNの利用者数200万人って推定している人がいた。複数データでDAZNと同程度の利用者数がいると推定されている
— ニート鈴木 (@suzuki210) 2022年1月21日
UNEXT 240万人
dアニメストア 250万人
を考慮すると概ね近い気がする。https://t.co/IgnwVILjoY
プロ野球が地上派、BS、CS、DAZN他各種OTTと幅広く放送しているのに対し、JリーグはDAZN一本足打法。195億円と結構な放映権料もらってはいるけど裏腹にリスクも抱えている。
— ニート鈴木 (@suzuki210) 2022年1月22日
スカパー 20万人 50億円
— ニート鈴木 (@suzuki210) 2022年1月22日
DAZN 170万人 195億円
スカパーはJリーグセットの人数、DAZNは全スポーツ込みの2021年9月の会員数なので単純比較はできません。DAZNの放映権料は延長した時点の残り総額÷9年で計算。
自分はサッカーについては、目に一丁字もない素人なので何も言えないが、「DAZN」はかつて、ベラトールとUFCファイトナイトを中継していた時には一時わらじをぬいで、一家のお世話になっておりやした。
そこから色々考えることもあるが、ダラダラ書くと長いので、今回のこれは@suzuki210 氏のツイートを紹介するだけに留めて、別に再論しよう。