コロナの再流行、オミクロン株の拡大が、日本でも完全に視野に入ってきた
本人に取材もしない。
— 蓮舫🙋♀️RENHO (@renho_sha) January 2, 2022
表面だけなぞり、SNS発信用の見出しやリードが目立つ「コタツ記事」というのだそうです。
楽、ね。 https://t.co/srwCFvP1vd
本人に話も聞かず記事を書くのは許せませんね。
— にこ( ´ω` ) (@nikoyky) 2022年1月2日
ところで蓮舫先生、箱根駅伝開催地の一つである箱根町や主催者である関東学生陸連が自粛要請をしているにも関わらず予告した上で現地観戦したと思われるツイートをされていますがこれは事実でしょうか?https://t.co/YTm6M6MVJB pic.twitter.com/QMjFVQlvag
ネットニュースじゃなく、まず自分に箱根駅伝行ったことについてどう思うか取材しろってことですね分かります
— きよみず (@kiyomizu1192) 2022年1月3日
そんな話題があったらしい。あった。
沿道で箱根駅伝観戦? 蓮舫議員の『応援ツイート』が物議「選手の家族や仲間すらも自粛しているのに…」
1/3(月) 9:46配信
参議院の蓮舫議員(54)が2日に行われた第98回箱根駅伝を沿道で母校の青学大を応援するツイートをし、物議を醸している。
蓮舫議員は前日の1日に「おはようございます。今日、明日の箱根駅伝!今年も箱根で母校を熱く応援します 参加する全ての選手が頑張れますように」とつづり、2日には山登り往路5区で自身が撮影したと思われる青学大選手の写真をアップし、「がんばれ、母校」と書いた。
もっとも新型コロナウイルスまん延防止の観点から主催の関東学生陸連は「応援したいから、応援にいかない」としてスタート、フィニッシュ地点、中継点、コース沿道での応援、観戦を控えるように呼び掛け、青学大陸上部もHPで「応援に関するお願い」として同陸連のメッセージを………
総合優勝、大会新記録。
— 蓮舫🙋♀️RENHO (@renho_sha) January 3, 2022
母校の力強さに感動です。
それ以上に参加した全ての大学選手の走る姿に感動です。
みんな素晴らしい。
「smile」「笑顔を」「いいよいいよ、そうそう」「お前すごいよ」
各大学監督の選手への声がけに愛情しか感じません。
支えた全ての人に感謝です。
ありがとうございます https://t.co/37lsQQ8Ntm
父との思い出の詰まった箱根の宿に、3年ぶりに母と逗留しました。
— 蓮舫🙋♀️RENHO (@renho_sha) 2022年1月3日
母が小学生の時から見てきた箱根駅伝。当時は雪が深かった中で走る選手の応援、今は我が母校と娘の母校の応援が楽しいと言う母との時間でした。
世代を超えた夢をもらえました。
箱根駅伝の思い出話ではなく、自粛要請を無視して沿道で応援したのか、したのなら、なぜしたのか説明してください。
— 令和電子瓦版(代表:松田隆) (@DUby0p5UODEbNC6) 2022年1月3日
感染拡大防止のために東京五輪の中止を呼びかけたこととの整合性についても説明を求めます。
同じ青学出身として、責任ある態度を望んでいます。https://t.co/KjipyQe5eq
素敵ですね。私も、箱根は祖母との思い出が詰まった大切な場所です。縁のある大学が出場する年は毎回箱根行っております。祖母も高齢なので、あと何回行けるかと思うと…元気なうちに行きたい気持ちはやまやまですが、もちろん今回は応援自粛要請が出ているので行きませんでした。
— ソイナッツマロン (@sakuraSOsj29_0) 2022年1月3日
政治家が母校を愛し応援する、様々な場所を自分の目で見る、多くの人と接して親しく話し、酒を酌み交わす、政治家仲間の会合をひらき政策を議論する、人の集まる場所で熱く自分の主張を語る、全国を飛び回る………本来は悪かろうはずがない。むしろ政治家はそれを怠ってはいけない、必要だとされる資質だ。
しかし、それがすべて「コロナ禍の流行を防ぐ」状況になると、善悪がひっくり返る。
このトラップに大勢の人間がやられてきた。
それは、仕方ないといえる。
イベントの差もある。
ほんの数日前、さいたまスーパーアリーナに3万人(???諸説ございます)の大観衆を集めた「RIZIN.33」は、石川県知事選への出馬が予定されている馳浩氏が、「日本レスリング協会副会長」の肩書で東京五輪金メダリストを引き連れて挨拶。RIZINとレスリング協会との協力だのへちまだの、実のないことを言ってた。
またコミックマーケットの会場周辺にて、表現の自由などを議題に政治家が街頭演説的なことをしたとかなんとか…
あ、これも記事になっていた
山田太郎デジタル政務官がコミケ街宣 「ラブひな」漫画家・赤松健氏と「相思相愛です」
2021年12月31日 23時11分
自民党の山田太郎デジタル大臣政務官(54)が31日、都内で行われた「AFEEエンターテイメント表現の自由を守る会」が主催した超党派議員による街頭演説会に参加した。
山田氏は……こう声を張り上げた。
「2013年からこのコミケ会場(りんかい線国際展示場前)でやって来て、サブカルチャーが認知された。私は政治がサポートすることが、結果としていいのかと、多少危機感を感じている。政治がサポートすることが結果として政治の配下にサブカルチャーが置かれることがあってはならない。あくまでも最低限の支援をするということが必要だという思いです」
www.tokyo-sports.co.jp
2012年末ー2022年正月の日本の段階では、分類は「公的アナウンス」に頼らざるを得ない。
箱根駅伝で、主催者がこうアナウンスしていたのは、やはり大きい。
https://www.hakone-ekiden.jp/_assets/2021/43f5760ddab3252d574694a06471d81a381167df.pdf
ただ、問題は今後で、コロナの再度の拡大は避けられないだろうと思う(重症者人数の割合などが以前とたぶん違うだろう、との見方もあるが)。
その場合、公式アナウンスと別枠でこの
「本来、従来はいいこととされていた活発な移動、多数の集まるイベントや会議参加、などが『悪』になる」というトラップに、政治家や著名人はよほど注意せねばなりませんなあ。
そして何とか6月の那須川天心―武尊の対決イベント前に、コロナも収束してほしいものです。