本放送は終了。なれども、再放送& NHKプラスで配信あり
配信中
9月4日(土)午前0:00ほか 放送予定へ
「みうらじゅん×樋口真嗣」
怪獣映画や特撮で活躍の監督・樋口真嗣と「マイブーム」「ゆるキャラ」などの言葉の生みの親・みうらじゅん。怪獣好きな二人、会うなりウルトラマンにゴジラにトークさく裂前半の舞台は怪獣のお宝グッズがひしめく都内のバーで。いち見学者だった樋口が監督になるまでの道のりや、創作に欠かせない絵コンテについて語る。公開日調整中の「シン・ウルトラマン」の絵コンテもネタバレすれすれでみうらに…!興奮冷めやらぬみうらが後半、樋口を案内したのは目黒の寺。弥勒菩薩とウルトラマンが重なるという。スキマをみつけ、世界を紡ぎ、それをいかに面白く見せるかにこだわってきたみうらの素顔とは。
再放送は9月4日未明…毎週土曜 午前0時(金曜深夜) です
#シン・ウルトラマン 樋口真嗣監督「自分の中でいちばん自分を重ね合わせることができたのが怪獣だった気がするんですよ」
— NHKスイッチインタビュー (@nhk_switch) 2021年8月27日
みうらじゅん「やっぱり怪獣になりたいと」
香ばしい怪獣トークが。
【こんや10時】#Eテレ #SWITCHインタビュー達人達#みうらじゅん × #樋口真嗣
★ #NHKプラス で配信も★ pic.twitter.com/FoJDIP2WHj
樋口「みうらさん職業っていうのは何?」
— NHKスイッチインタビュー (@nhk_switch) August 28, 2021
みうら「最近ではイラストレーターなどって書いて、たぶん主にやっているのは【など】なんですよね」
怪獣少年から仏像少年になったみうらじゅん。ほんとは何者?
【このあとすぐ!10時から】#Eテレ #SWITCHインタビュー達人達#みうらじゅん × #樋口真嗣 pic.twitter.com/uJYfds19Az
久しぶりに観たSWICHインタビュー・『みうらじゅん×樋口真嗣』💘楽しく拝見させていただきました😊ひじょ〜に濃密な番組内容でした🎵(みうら)主にやっているのは「など」…謙虚で真面目な人だ😝(見せ前・ミセゼン、見せる前提思想) pic.twitter.com/vPf5OVO0aV
— 霧隠才蔵 (@jigen99) 2021年8月28日
100分de名著 「戦争は女の顔をしていない」
第二次世界大戦中、もっとも過酷な戦場の一つになったといわれる「独ソ戦」。ソ連側だけでも死者は約2700万人といわれています。この戦争で特筆すべきは従軍した女性兵士が100万人を超えるということです。そんな彼女たちの苦悩や悲しみ、希望や絶望を「証言文学」という方法で克明に描ききった本が「戦争は女の顔をしていない」。2015年、「私たちの時代における苦難と勇気の記念碑」と評され、著者スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(1948-)がノーベル文学賞を受賞するきっかけとなった名著です。「100分de名著」では、終戦から77年目を迎える8月、「戦争は女の顔をしていない」に新たな光を当て、現代の私たちに通じるメッセージを読み解いていきます。
アレクシエーヴィチはもともと地方紙の一記者でした。戦争を記録するのが「男の言葉」だけだったことに疑問を持ち続けた彼女は、「戦争の物語を書きたい。女たちのものがたりを」というやむにやまれぬ思いから、元女性兵士たちから聞き書きすることを決意、この本を書き始めました。以来、独ソ戦に従軍した女性たちに寄り添い、500人を超える人たちからの証言を聞き取り続けます。しかし、完成から2年間、「これはわが軍の兵士や国家に対する中傷だ」として検閲され出版されることはありませんでした。ようやく出版されたのは、ペレストロイカが進んだ1984年…(後略)
ご存じの通り100分とは、25分放送を4回という意味だが、紹介する30日は最後の回です。自分も前半見逃した。
第3回が30日の午前10時半まで見逃し配信中
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021082316663
第四回の日程
第4回 「感情の歴史」を描く
【放送時間】
2021年8月30日(月)午後10時25分~10時50分/Eテレ
【再放送】
2021年9月1日(水)午前5時30分~5時55分/Eテレ
2021年9月1日(水)午後0時00分~0時25分/Eテレ
※放送時間は変更される場合があります
【指南役】
沼野恭子…ロシア文学者。東京外国語大学大学院教授。
【朗読】
杏(俳優)
【語り】
加藤有生子
アレクシエーヴィチはしばしば「感情の歴史」を描きたいと語る。戦争の原因や意味といった大仰なものではなく、人がどう感じたかを掬い上げたいと考えるからだ。憎悪と慈愛の共存、平時では考えられないような感情のうねり、戦争終結後も人々を苛むトラウマ…。英雄譚や大文字の歴史としてしか語られてこなった戦争は、彼女の透徹した「耳」と「手」によって、生身の身体、鮮烈な五感、豊かな感情の震えの記録として描き直される。それは、これまで決して描かれたことのない、人間の顔をしたリアルな歴史だ。第四回は、「感情の歴史」という概念を通して、私達が戦争をどう記録し語りついでいったらよいかを問い直す。
ただまあ、トークが完全メインなので、テキストを買えばある程度は補足できる。
古今東西の名著をわかりやすく解説。番組では伝えきれなかった情報も満載です本のタイトルや作者のことは知っているけれど、内容はよくわからない……。そんな「気になっていた」名著の数々を、25分×4回の1か月100分でわかりやすく解説する番組のテキストです。一流の研究者や作家が講師を担当、読者に語りかける平易な文体と脚注や図版を駆使した丁寧なページ構成で、名著の魅力を伝えます。
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。■今月のテーマ
何百人もの「声」がきこえる。戦争を「事実」ではなく「感情」で描く証言文学の金字塔
前線で敵と戦ったソ連従軍女性やパルチザンたちの証言を「生きている文学」として昇華させた本作。ノンフィクション作家として初のノーベル文学賞を受賞し、戦争、差別、自由といった普遍的な問題を提起し続けるアレクシエーヴィチの代表作を、ロシア文学研究者の沼野恭子氏が解説する。
■講師:沼野恭子
この作品は、今コミカライズ中であり、話題を呼んでいることもいうまでもない。
「彼女はこの後も戦場で戦い続け、後年の新聞記事によると「七十五人を殺害し狙撃兵として十一回表彰を受けた」といいます」
— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2021年8月26日
放送中のNHK #100分de名著 「戦争は女の顔をしていない」☞ https://t.co/2aJ3yOs5Ho NHKテキストViewで講師・沼野恭子さんが解説されています。☞ https://t.co/xDfNhDFbyp pic.twitter.com/L0SqFgldZH
アレクシエービッチさん「民主主義を侵害する者、第2次世界大戦の終結以降に積み上げられてきたものを壊そうとする者に、私たち作家は、ひとつの拳となって反撃をしなければならない」(副島英樹)=朝日新聞2021年8月25日掲載 https://t.co/fFbsfDIIzT #100分de名著
— 河村書店 (@consaba) 2021年8月27日
包囲されたとき、捕虜となることを禁じるスターリンの言葉を読みあげながらも、若者たちを生き延びさせて、自分は自害した政治指導員の話。
— 高野望春 (@takanokobushi) 2021年8月23日
『戦争は女の顔をしていない』にあったこれは男性の出来事だけど、
「一人の人間の中にある二つの真実」という指摘にも通じるかもしれないな。#100分de名著
#100分de名著
— rodydaddy (@rodydaddy) 2021年8月24日
『戦争は女の顔をしていない』 第3回
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なぜソ連で100万人とも言われる女性が志願したか?そこには強力で巧みなプロパガンダがあった。
「母なる祖国が呼んでいる」
ポスターに書かれたスローガンはロシア語では母も祖国も女性名詞。
描かれている女性ともhttps://t.co/SCuRA0VgKa