NTTドコモがまとめた25日午後3時時点の人出は、全国の主要駅や繁華街計95地点のうち8割近い75地点で前週日曜の18日から減った。24日から本格化した東京五輪の競技を自宅などでテレビ観戦する人が多かったもようだ。人出が増えたのは20地点だった。連休最終日に当たり、帰省や観光に伴う移動で、空港や駅の増加が目立った。
新型コロナの緊急事態宣言が発令されている東京都では12地点中、9地点で18日を下回った。銀座は感染拡大前(昨年1月18日~2月14日)の休日平均と比べると22・6%減となり、18日からは12・9ポイント下落した。
まあ、このようなあんばいであるから。
【すごい】東京五輪開会式、「56.4%」の高視聴率https://t.co/MZWZqsYiIT
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 26, 2021
23日夜にNHK総合で生中継された「東京五輪開会式」の平均世帯視聴率は56.4%だったことが分かった。前回1964年東京五輪の61.2%に迫った。
人流うんぬんは最終盤で無観客開催に押し切られたからで、推進派が誇るはなしじゃあない。
だが、それはそれとして、上のようなざっくりとした床屋政談としての推測でなく、上の視聴率とかを応用して、特異な人は数字をコネコネして計算してみませんか。
千葉県知事も「効果」に言及
オリンピックは既に無観客となっており、医療に与える影響は限定的です(もちろん、徹底されるよう組織委には求め続けています)。
— 熊谷俊人(千葉県知事) (@kumagai_chiba) 2021年7月26日
多くの方がオリンピック観戦のため職場や学校等から直帰し、自宅で普段生活をともにしている方々と観戦することは感染拡大防止にも寄与します。 https://t.co/rCiqF5wOW9