https://t.co/xzudM8TaDO
— 葛西伸哉(HJ文庫『封印魔竜が〜』発売中!ノベリズム『聖なる彼女に~』連載中) (@kasai_sinya) June 7, 2021
面白かった。
「レイシストと思われる事」を恐れて萎縮する白人とか、マイノリティと雑に括られる事に違和感を覚える「マイノリティ内の別カテゴリ」とか、ステレオタイプ共有を当事者が肯定的に見てる面もあるとか。
ただまあ、見落としちゃいかんのはこの学校の子供たちってルーツはさまざまであっても「知的エリート」ではあるんだよな。
— 葛西伸哉(HJ文庫『封印魔竜が〜』発売中!ノベリズム『聖なる彼女に~』連載中) (@kasai_sinya) 2021年6月7日
「人種差別をなくす実験授業」
多様な人種の生徒が通う英国の中学校で、「無意識の偏見」に気づかせる3週間の実験的な授業が行われた。心の内の偏見を知り、ショックを隠せない生徒たち。そのゆくえは?
「自分は差別主義者ではない」と胸を張る生徒たちが3週間の実験的授業で「無意識の偏見」に気づいていく。多様な人種の生徒が通うロンドン南部の中学校が舞台。白人とそれ以外の生徒に分けられ不満を口にする生徒たち。しかしさまざまな授業を経て社会の中にある不条理やそれに直面するクラスメートがいることに気づいていく。The School That Tried to End Racism(2019・英)#SDGs
www.nhk.jp
で、自分も数日前、この番組の情報は知ってたけど、忙しさに紛れ見逃す。
しかしいまや、NHKプラスがあるっ。1週間無料配信
www.nhk.jp
ときに、この「人種差別をなくすための実験授業」ってコンセプト、1980年代からあって、なんかそのつどドキュメンタリーになってる気がするんだけど。
授業内で目の色でクラスを分けて「青い目を敢えて差別する」、とかあったよ、大昔から。
ファシズムの疑似体験でファシズムを教室・学校で実施する、なんてのも、いまや「おなじみ」のネタで、それが暴走した、みたいなオチもてっぱん。