2019年参院選の公選法違反(買収)事件で有罪が確定した前参院議員の当選無効に伴う4月の参院広島選挙区再選挙を巡り、立憲民主党内で、元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士(65)の擁立論が浮上していることが19日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。郷原氏は検事時代、広島地検特別刑事部長を務めるなど広島県と関係が深い。
立民ベテランは「候補者として名前は挙がっている」と指摘。党関係者は「まだ本人の意思が確認できていない」と……
広島「出身」とかならなお良かったが、実現すれば面白い。メディアで展開する各種の法律を駆使した議論を、国会質問という形でオフィシャルな問いとしてぶつけるだけで価値はある。
上の地元出身とは言えないという点で選挙の勝敗はどうなるかわからないが(前任者の失職経緯だけで今回、条件的は一番、有利だと思う)、もし負けても、次回選挙の比例枠で最優先のところを保障するぐらいの価値があるのではないか。
あとは、本人がそもそも国会議員になりたがるかの意思次第。
前回は「検討した」ことまでは事実らしいが…
青年市長は“司法の闇”と闘った 美濃加茂市長事件における驚愕の展開
- 作者:郷原 信郎
- 発売日: 2017/12/08
- メディア: 単行本