他のインタビューでは絶対言わないであろう、リアルなインタビューを読めるのは将棋の渡辺くんだけ笑
— ウマウマ@ゴキゲン中飛車 (@shogiumauma) October 8, 2020
渡辺名人のインタビュー最高でした。
リアルな将棋棋士の毎日! 「将棋の渡辺くん/【11月号】」を読んだよ! #マガポケ https://t.co/CtcpqvbIpm https://t.co/CtcpqvbIpm pic.twitter.com/X3MDoqgJyz
ははは、マイブクマ。
これ、読売新聞社がマジで激怒するやつだ。いいぞマガポケ(笑)
https://b.hatena.ne.jp/entry/4695604755936456834/comment/gryphon
読売新聞社激怒とはなにか。キングオブドラゴンとの関係でありまする。
読売新聞社が主催していた「十段戦」が発展的に解消され、1988年に発足した。
名人戦を超える格を有する棋戦の創設について、歴代名人の了承を取る必要があった。中原誠(当時名人位に在位、十六世名人資格保持者)が連盟に一任したのに対して、大山康晴(十五世名人、当時連盟会長)と升田幸三(実力制第四代名人)は反対した。折衝の末、賞金額1位を公表してもよいが(棋戦の序列は上)、タイトルホルダーとしての序列は名人と同格ということで話がまとまった。
そう、竜王が言うのですよ。
「問おう ちっぽけな常命の人間どもよ。 おまえらの中に…わが竜王を越える格の者がいると??」
みたいな。
竜王と名人
上記のようにタイトルの中でも、竜王と名人は別格に扱われる。この両タイトルを同時に保持した場合「竜王・名人」という特別な呼称で呼ばれる。2019年度終了時点で、「竜王・名人」となった棋士は4人(羽生善治(2回)、谷川浩司、森内俊之(2回)、豊島将之)だけである[9]。「竜王・名人」による竜王または名人の防衛は、2回(羽生[注 7]、谷川[注 8])だけである。竜王と名人が他タイトルとは別格に扱われる点は以下の通り。
他タイトルを同時に保有していても、原則として「竜王・名人」「竜王」「名人」と呼称される。
昇段事由として、他タイトルより優位である。竜王位は獲得1期で八段、獲得2期で九段に昇段。名人位は獲得1期で九段に昇段する。一方、その他のタイトル獲得については、獲得1期で七段に、獲得2期で八段に[10][注 9]、獲得3期で九段に昇段する[11][注 10]。
日本将棋連盟がアマチュアに発行する段位免状に、連盟会長と共に署名する[12]。署名順は、連盟会長→名人→竜王に固定されており、棋士序列と連動しない[注 11]。
かつては竜王と名人はタイトルを失った後も、次年度のタイトル戦が終了するまでは[14]、「前竜王」「前名人」という称号を名乗ることができた[15][注 12]。「前竜王」「前名人」の棋士序列は、タイトル保持者の次であった。「前名人」は1994年度に米長邦雄が、「前竜王」は1995年度に佐藤康光が名乗ったのが最後であり[17]、1998年度に名人と竜王を立て続けに失冠して無冠になった谷川浩司がそのまま「九段」を名乗ってからは、「前名人」「前竜王」を名乗る棋士は出ず、2018年12月に竜王を失って27年ぶりに無冠となった羽生善治は、日本将棋連盟から「前竜王」を名乗るか否か意向を問われたが、羽生は「前竜王」を辞退して段位である「九段」を名乗ることを選択した[18]。これを受けて2020年2月に「前竜王」「前名人」の称号は廃止された[19]。
ちなみに、その竜王の格が高くなったのは、ちょと例のごり押し気味なアレがあって…
将棋連盟の見解は「同格」だが…
こうしてみると、「言うまでもなく名人位が棋界最高の棋戦ではないか」と思うかもしれませんが、ことはそう簡単ではありません。1987年に十段戦を発展的に解消して発足した竜王戦(読売新聞主催)が、賞金額で名人戦(朝日新聞主催)を上回ってしまったからです。それまで、棋界では「タイトル料の大きな棋戦が上位」としてきましたから、困った事態になりました。実力制に移行する前の「名人」は唯一絶対の存在で、しかも終生称号でした。それを引き継いだタイトル戦である名人戦より格上の棋戦など、あろうはずもありません。
実は、読売新聞は囲碁の世界でも、伝統ある名人戦に対抗してより賞金額の高いタイトル戦(棋聖戦)を創りました。お金にものを言わせる読売の手法は囲碁将棋に限らず、野球やサッカーにも…(後略)
な、話のところに、「家族が描いたエッセイ漫画です」という形式をとって、そこでさらっと、公式に語る見解を否定する一語が出てきた、というのが、今の時代をちょと反映してないかなー、と思いました。
つまりこれ、ジャーナリズム的な視点では、ある意味「暴露記事」でもあり「スクープ」なんだよね。
