こちらのツイートから。
さすがに自分も「ゴルゴ13」ずっと追ってないんで、マニアなら周知の話であっても、一般向けにピックアップするの大切
(うちのこち亀ネタやホームズネタみたいなものだ)
ゴルゴ13「間違われた男」(119巻)は、ゴルゴのそっくりさんの電気工具セールスマン「トニー・トウゴウ」が、終始ゴルゴと間違われたまま、依頼人もゴルゴだと思い込んだまま話が終わるギャグ回だけど(最後の狙撃はトニーのデタラメな銃乱射で混乱した現場の中、潜んでいたゴルゴが対象を一撃で仕留める pic.twitter.com/TGTuaBQAbn
— 愉快な生活送り太郎 (@hassyX) July 30, 2020
トニーの行動を「流石『殺しのプロ』は俺たちとは違うな…」的な勘違いでいちいち感心しまくる依頼主のマフィアと、後半正体がバレないように焦り続けるトニーの対比が面白い。ゴルゴ唯一のすれ違いコント回。
— 愉快な生活送り太郎 (@hassyX) 2020年7月30日
あと、この回あたりは「さいとうたかおに似せて描く人」がいなかったのか多忙だったのか、普段のゴルゴとは画風がかなり異なる。主要な登場人物もさいとう氏のタッチとは明らかに違うし、準モブの殺害ターゲットたちは完全に別漫画レベルで絵柄が違う。でもゴルゴは完全にいつものゴルゴ。 pic.twitter.com/zcrmeYX77J
— 愉快な生活送り太郎 (@hassyX) 2020年7月30日
119巻は傑作「白龍昇り立つ」も入ってるのでオススメ。
— 愉快な生活送り太郎 (@hassyX) 2020年7月30日
・ダライ・ラマからの依頼でチベットの「生き神」ラモン少年を救出、エベレスト経由で逃走
・それを追う中国山岳部隊と、超人燐隊長(登山の事になると急に早口になる)
・8000mの高地で引き金すら引けないレベルにまで衰弱するゴルゴ
見所多い pic.twitter.com/fwT0xq7UPm
燐隊長のここが凄い
— 愉快な生活送り太郎 (@hassyX) 2020年7月30日
・身体能力高すぎ、エベレストはほぼ彼の庭
・登山に対して真摯に向き合う姿勢
・常に冷静で頼れるリーダー
・とにかく部下思い
・日本人を「クライミングが粗雑で極地法しか出来ぬ連中」と評するが、腕のある日本人はちゃんと認める
・共産党は仏より上にあるのさ! pic.twitter.com/TMLY7QRVK4
当方のブクマ感想
愉快な生活送り太郎 on Twitter: "ゴルゴ13「間違われた男」(119巻)は、ゴルゴのそっくりさんの電気工具セールスマン「トニー・トウゴウ」が、終始ゴルゴと間違われたまま、依頼人もゴルゴだと思い込んだまま話が終わるギャグ回だけど(最後の狙撃はトニーのデタラメな銃乱射… https://t.co/TRGA7YNP4W"b.hatena.ne.jp落語だな、こりゃ。「とりつくろいもの」収集しているが、そのバリエーションとして「騙すごまかすつもりは元々もないが、偶然の一致で誤解がそのまま進展する」話があって(釣りバカ日誌が巧い)、そういう感じ。
2020/07/30 18:58
ブクマで語っている「取りつくろいもの」とはこれ。
この記事も、その一覧からリンクを張っておこう。
m-dojo.hatenadiary.com
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