ちばてつやが「あしたのジョー最終回」「のたり松太郎登場」を回想。短編集も発売、トキワ荘との関係を描く作品も!
4月はちばてつや先生の短編集発売と44ページ読み切り掲載が決定!
— 野口征恒(メガロボクス2魂込作画中) (@Chom2Start) 2021年3月25日
4月が待ち遠しいです(^^) pic.twitter.com/9vmhKbJcZJ
本日発売のビッグコミックはちばてつや先生の読み切り『グレてつ』が掲載!
— 野口征恒(メガロボクス2魂込作画中) (@Chom2Start) 2021年4月9日
もちろん『ひねもすのたり日記』も同時掲載。お買い得号です! pic.twitter.com/LqYbTgJYEF
ビッグコミックのちば先生読切り『グレてつ』のジョーラストシーンは"初"だ、きっと。
— チェーン万次郎@あしたのジョーが好きやねん (@kitabanori) 2021年4月11日
画像一枚目は
100年保存複製原画集
と
少年マガジン最終回
です。
原画は空間が斜めになっており、コーナーポストの角度の違いでわかると思います。
画像二枚目は、講談社発行の単行本。
画像三枚目は pic.twitter.com/xpI8TNet0o
ビッグコミック最新号(2021年4月25日号)買った
— cyclone (@cyclonearata) 2021年4月10日
ちばてつや読切『グレてつ』が素敵
「あしたのジョー」「のたり松太郎」の制作秘話…といってもネタ自体は他で聞いたことあるもの多めですが。字だけで読むのと、漫画で読むのでは伝わり方が違う pic.twitter.com/h33aBZmGps
「ビッグコミック」4月25日号の表紙がデューク・東郷!
— 稲垣高広(仮面次郎/koikesan) (@kamenjiro) 2021年4月8日
特別付録は、ゴルゴ200巻着せ替えカバー&しおり!
巻頭記事は、さいとう・たかを先生と秋本治先生の200巻作家対談!
そして、ちばてつや先生の自伝的マンガ「グレてつ」(読切44ページ)掲載! pic.twitter.com/udLoMmNuHl
読んで面白い部分があったので、あとで紹介しよう。
つまり、ちば先生はリアルに竈門炭治郎だったのだ、と…
で、短編集が出る。
ちばてつや、23年振りの最新短編集!!
- 作者:ちば てつや
- 発売日: 2021/04/30
- メディア: コミック
巨匠・ちばてつやの23年振りとなる短編集!
戦後の満州引き揚げを描いた「家路 1945-2003」、漫画家デビュー時に謎の体調不良にさいなまれた日々を描く「赤い虫」、トキワ荘グループとの交流のきっかけとなった”事件”を描く「トモガキ」、そして最新発表作となる、名作『のたり松太郎』誕生前夜を描いた「グレてつ」といった、2000年以降に描かれた氏の貴重な自伝的読み切り作品を、掲載当時のカラーを含め完全収録!
【編集担当からのおすすめ情報】
ビッグコミックにて『ひねもすのたり日記』を連載中の、ちばてつや氏23年振りの短編集となります。
『あしたのジョー』『おれは鉄兵』『のたり松太郎』といった数々の名作を描いてきたちば氏。魅力あふれるキャラクターとともに市井の人々に向けた優しい視線が短編の中にも溢れています。
漫画史を語る上でも貴重な、氏による自伝的読み切りを集めた短編集です。
ここで、トキワ荘とちばてつやの繋がりを描く「トモガキ」が収録されるようなのだ。大注目すべし。ちばてつやと藤子不二雄Aがゴルフ好きでつながった、というわけではないのだ(笑)
そして「家路 1945-2003」もか…ここで紹介した
(略)…そもそも、ここに描かれているような「玉音放送の直後から、奉天などで中国人や朝鮮人(※とかいてある)の大騒ぎが、在住日本人の生命財産に対する略奪暴行になっていった」という話自体が、あまり書かれる話ではない。たとえばことしの夏、戦争関連のテレビ番組や新聞記事で取り上げていたものがいくつありますか。だからこれらのちばてつや回想漫画を初めて読んだ時「うわー、いろんなしがらみであんまり描かれない話をレジェンド漫画家が描いてるなあ」とおどろいたもんでした。これらはすべて、ちば氏本人が目撃した、体験した(その上で漫画的アレンジもあろう)貴重な談である。(後略)
そのビッグコミックは、「ゴルゴ13が200巻」で特集。秋本治・さいとうたかお対談も
ゴルゴ十三とボルボ西郷へのクレームではない。おまえ…カニ年生まれかよ?
「自分の外見で人生損した」とさいとうたかをは言うが、100%自己責任だと思います、押忍ッ。
細野不二彦の自伝的連載、ビッグコミックオリジナル増刊でスタート
細野不二彦の自伝的マンガ『1978年のまんが虫』が「BCオリジナル増刊」で新連載。慶大をモデルした大学生活を描き、初回からスタジオぬえ実名登場。左から宮武一貴、松崎健一、高千穂遙、加藤直之かな。細野さんは、慶応塾高時代から、河森正治、美樹本晴彦、大野木寛と同窓なので、登場が楽しみ。 pic.twitter.com/mhhQ284Z9y
— 三崎尚人 (@nmisaki) 2021年4月12日
スタジオぬえの話って様々な事情もあって語られてこなかった、そうだ
これ、凄いことなんですよ。スタジオぬえの話って様々な事情もあって語られてこなかったから。野田昌宏さんの生前最後のインタビューを取った私にとっても最後に残された秘境、マジで。 https://t.co/fdDHgVvFUh
— nakatsu_s (@nakatsu_s) 2021年4月13日
ほぼ文書的な商業資料刊行がないので、あるタイミングでSFファンダムに属してないと、トキワ荘、大泉サロン、パラレルクリエーション、漫画画廊、伸童舎etc.より謎な存在になっちゃうんだよな、スタジオぬえ。オタク第2世代で資料集めてる方の私にとってさえ。色々な事情はあるみたいだけど。
— nakatsu_s (@nakatsu_s) 2021年4月13日
もしくは
sumatome.com
これは、あとで資料として購入する…
ずっと、80年代のまんが道が必要であり、その本丸がスタジオぬえとか「ぱられるくりえいしょん」とかそういうところだろう…と言い続けていた人間が、これをスルーするわけにはいくまい。
ただ、読み切りだと思ってたら連載らしいな…
「アオイホノオ」に、「この俺を避けて通るとは!!ビビったか?」と挑発してた細野氏、その後も逃げ続けるホノオモユルに業を煮やしたようだ。というか、ホノオモユルを出演させろ(笑)