堀口恭司 フィニッシュシーン!
— ファイトメモリー | Fight Memory (@FightsMemory) November 22, 2025
11位 タギル・ウランベコフに3R一本勝ち!#UFCQatar
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なんだこのトレンド。


しかしまあ、
結果が出たあとで見れば、もう全く問題なしの完全勝利。
なんでオッズは相手が上だったんだ。オイルマネーがあり過ぎて同じムスリムファイターにご祝儀相場だったんかいな?

でも相手がそういうチェーンアップファイト用の選手、かと言えば、17勝1敗のガチなレコード、そして例によってのダゲスタン戦士。
そして、だいたいUFC、MMAではとりあえず名前がムスリムっぽい、なんとかエフに賭けていけば儲かる仕組みだったんだから、RIZINを見ていないファンだったら、あっちに賭けてしまった人々もやむを得ないところ。
そしてタイトルに謳ったのだけど……そもそもMMAの9割がたで、プロ、名人の目からはともかく、素人の目からみれば、ローキックなんてのはみんな最終ラウンドが終わるゴングが鳴るまで、なんとか耐えちゃうものだ。朝倉海UFC2戦目の相手は、朝倉のローキックで実は「足の骨を折っていた」のに、耐えて戦って勝っちゃったんだから。
しかしその朝倉海、相手の骨を折るようなカーフキックの使い手が…
覚えているでしょう2020年12月31日。
試合中、明確なまでにダメージを受け、ほぼ戦闘不能なまでに、「堀口恭司のカーフキック」を食らったら、なってしまった。かなり珍しい光景だったが……今回も再現された!
最初はカーフキックを当てたとき、よしよし、これで少しでも出足が鈍って、判定に有利になれば、それで御の字よ、となめたことを思ってしまったのさ。しかし、何度か…あれ?と思う場面があった、と思ったら、相手がよたよたとバランスを崩す!あのタフなMMAファイター、それもUFCランカーが、はっきり足にダメージを負ったと、相手とジャッジと観客にさらけ出してしまったのだ。
1R終わった段階で、大丈夫なんか、な状態だったし。
もうこれは勝つだろうよ
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) November 22, 2025
#堀口恭司
無理するな 未来もあろうよ→相手
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) November 22, 2025
#堀口恭司
その…「え…判定に有利になる、とかじゃなく、本当にダメージ負った?誘いの演技とかじゃなく? このまま行って大丈夫?…あ、大丈夫だった」が、ほんと5年前と同じ思考回路だった(笑)。
そんなことを懐かしく思い出してるうちに、チョークスリーパー極めて勝利。
レフェリー
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) November 22, 2025
もう少しこう……選手の安全というか……
#堀口恭司
イスラム文化圏として相手を応援してたであろうカタールの観客にはお気の毒だった。
緊張の荷も降りた、見ている側も。
実況だか、解説の川尻達也だったかが「これで相手も堀口恭司被害者の会の新規会員ですね」と言ってたのがおかしかった。
「格闘技徒然草」さんのレポートもさっそくUPされた。