特定の宗教に関してどうこうは語らないようにしてますがイスラム教に関してはとりわけ創作で軽々しく扱わない方がいいです。昔大出版社の編集長が「青年誌の漫画でイスラムの神殿が出てきたときムスリムの人から抗議が来た。こういう女性の裸体が載っているような雑誌に神聖なものを描くな」と(続く
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) November 23, 2019
続き)「この漫画とグラビアは関係ないもので」という理屈は通用しない。そもそも同じ誌面にあること自体が冒涜であるという。すべてのムスリムがそうだというわけではないでしょうが、それくらいナーバスな問題だという認識はしておくのがいいと思います。無論私は描きません。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) November 23, 2019
奈良の大仏さまを描くのとはまったく意味合いが違うということの認識くらいは持っておいた方がいいと思います。学校では教えないですが一般教養として。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) November 23, 2019
追記:若い方の中にはご存じない方もおいでかと存じますが「悪魔の詩訳者殺人事件」で検索されると、この種の問題の大変さがご理解いただけるかと存じます。30年近く昔の事件ですが、世界の流れを見ているとある意味今はもっとナーバスだと思います。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) November 23, 2019
追記:若い方の中にはご存じない方もおいでかと存じますが「悪魔の詩訳者殺人事件」で検索されると、この種の問題の大変さがご理解いただけるかと存じます。30年近く昔の事件ですが、世界の流れを見ているとある意味今はもっとナーバスだと思います。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) November 23, 2019
参考 平山郁夫「三賢人の絵」