新元号「令和」で日本列島のどったんばったんおおさわぎ、はいまだ続いています。
ところで。
安倍首相の「安」の字が入るとか入らないとか、そんな話があったじゃないですか。
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自分もネタにさせて頂きました。
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ところが!諸君!!事実はtogetterまとめよりも、はてなブログよりも奇なり。
この騒動、根も葉もないフェイクニュースに見えて、実は政治が、「名前を残したい」という奇妙な欲望にとらわれ、そう動いたという事実の断片は、存在するんだよ!!!!
それを、「週刊文春」が報じた。
赤松広隆副議長「俺の名前が入った元号がいいんじゃないかと言った」(週刊文春4月11日号) 赤松広隆衆院副議長は、その日の夜の記者懇談で『俺の名前の一字が入った案もあって、それがいいんじゃないかと言った』と明かしていた。『広至』でしょう。
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ええええええ!!!
そこで、本当に「俺の字が入った元号」を推しますか!! 「国権の最高機関」におけるナンバー2の存在が!!!
もちろん、週刊文春の記事を本人その他が今後否定するかもしれないが、とりあえずこの記事に添えば、その増上慢、まさに
足利尊氏、高師直、足利義満、徳川秀忠、それにも劣らぬぞえ。
いや!もともと労働者の党たる社会党から育った人から見れば、この前紹介したような「民主の主の字をよくよく見れば 王の頭に 釘を打つ」という万人平等の思いを、この機にぶつけたのかもしれない。
。だからこそ、一民主国家の市民たる自分の一字を、元号に入れることが、君主制への大いなる抵抗になるかも、と思ったのでないか。
わしは良い友人が欲しいし、誰かにとって
良い友人でありたいと思う。だが、良い主君も良い臣下も持ちたいとは思わない。
だからこそ、あなたとわしは同じ旗を仰ぐ事は
出来なかったのだ。#銀英伝版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負
— schwinn (@schwinn_draw) 2018年2月24日
「アレクサンドル・ビュコック」
老兵は死なず pic.twitter.com/xWNDDKrnWz
・・・と、こう思ったのかもしれない。なんだかよくわかんないけど、
「民主主義に乾杯!!」
で〆ちゃおう。