もとはhttp://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160115/p1 に入れていたが、その場所からリンクを張るような形にして、こちらに移転した。
似た話が、今月放送されたリメイク版銀英伝で登場したそうですね(第五話)
シリア内戦の介入肯定論から、の議論
端的に言って介入が遅すぎた。アサドがなりふり構わず一般住民ごと反政府勢力を攻撃していた時期にがっつり介入すべきだった。ISが本格的に活動する前の時点で既に内戦の犠牲者10万超、国外脱出者100万超だったのに。 / “「シリア内戦…” https://t.co/x16vaDmncP
— 董卓(不燃ごみ) (@inumash) 2016年2月19日
『「遅すぎた」「早期に介入すべきだった」と@inumash が言うなら、自分がシリアの戦場で戦って来いよ!』……なんてえのは、やっぱり思想的に無効な論法だよな。(※その再確認であり、本気で「行って来い」という主張ではありません)https://t.co/Mnoc4lfCTm
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2016年2月19日
軍事にかぎらず、政策やら外交やらの客観的評価をした一般個人に対して「ならお前が〜」なんて論法をぶつけるのは、相手を黙らすためのレトリックの中でも最低レベルの暴論でしょうね。 https://t.co/RakNsoRQ4Y
— 董卓(不燃ごみ) (@inumash) 2016, 2月 19
賛成です、じつに賛成です。
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2016年2月19日
おっしゃるとおりです。https://t.co/vp2pOdp9Vm@inumash
ダメ押しで、解説しましょう。
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2016年2月19日
武力介入などに肯定的主張をする人に「それに賛成なら、お前自身が戦場に行けよ」という人が実在するんですよ(佐高信氏、2015年など)。
それをシリア内戦に当てはめるなら、@inumash さんのはてブも対象になるなあ…でもそれは無効な論だよね、と。
例えば一例として「西側のシリア介入は遅すぎた」「初期段階でがっつり介入すべきだった」、これは実際にはそうならなかったですが、「早期がっつり介入」が実現し、@inumash さんはそれに賛同してた、というIFを仮定します。
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2016年2月19日
この時は『お前がシリアに行けよ』はクリティカルな問いに?
「お前にその覚悟があるのか?」という問いであればクリティカルでしょう。「私個人が行ってどうこうなるわけではなく、むしろ外交的混乱を招くだけで逆効果なので行きません」と答えますけどね。 https://t.co/qu6iGp3yFH
— 董卓(不燃ごみ) (@inumash) 2016, 2月 19
「お前が行け論」に対する、実に適切な、すばらしいお答えだと思います。@inumash https://t.co/ofwQK0U9qR
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2016年2月19日