「国際協力」と名をつく部局に20年以上もいるので、教え子が世界各地にいる。で、会話。自分「久しぶり!」カンボジアの教え子「先生の事は何時も目標にしてます」自分「もう君の方がずっと偉いよ。大学でも重要なポストについてるし」カンボジア「でも、どうして先生は何も出世しないんですか?」
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2017年11月24日
続き。キルギス編。教え子「お久しぶりです!」自分「政変があって大変だった見たいだね」教え子「使えていた大統領が失脚しちゃって。でもまた大統領が変わったので復帰しました」自分「無理するなよ」教え子「でも先生はどうして政権交代があっても何も変わらないんですか?」 https://t.co/QdOvvYyeOg
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2017年11月24日
更に続き。中国編。教え子「またお会いできて光栄です」自分「忙しそうだね」教え子「ベンチャー企業を立ち上げたましたので忙しいです。将来に備えて党(=共産党)にも加入しないといけませんし」自分「大変なんだな」教え子「どうですか、先生も出世の為に与党党員になるのは?」自分「…」 https://t.co/qhvgic88ew
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2017年11月24日
そしてこれが全部100%実話だったりするわけです(T_T)。 https://t.co/GZYUfsI3nm
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2017年11月24日
因みに中国共産党党員になる為には、2年程度の研修等が必要らしいです(詳しくは専門家の方、どうぞ)。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2017年11月24日
なお世界各地にいる教え子やら、講演を聞きに来てくれた学生さんやらで、一番大変そうなのは韓国の学生さん。高麗大学やソウル大学といった超名門大学の学生さんでもなかなかちゃんと就職できていない。博士号取得者同志の比較でも「日本の方がまだまし」という状況なのは、とても気の毒である。 https://t.co/SL2laY7yXN
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2017年11月24日