『街場の日韓論』の「まえがき」をブログに上げておきました。どういう趣旨の論集か少しはご理解頂けるのではないかと思います。どぞ。💁https://t.co/DT6XAgygDy
— 内田樹 (@levinassien) April 25, 2020
略
【目次】
内田樹「二人の朴先生のこと」
平田オリザ「私が大学で教えている事柄の断片」
白井聡「歴史意識の衝突とその超克」
渡邊隆「韓国は信頼できる友好国となりえるか」中田考「隣国を見る視点」
小田嶋隆「炎上案件に手を出す者は、必ずや己の身を焦がすことになる」
鳩山友紀夫「東アジア共同体をめぐる、ひとつの提言」
山崎雅弘「韓国のことを知らない日本人とその理由」
松竹伸幸「植民地支配の違法性を考える」
伊地知紀子「卵はすでに温められている」
平川克美「見えない関係が見え始めたとき」
まず先行研究を読まれたらいかがでしょうか。 https://t.co/FeFCR7nGAI
— Kan Kimura (@kankimura) April 27, 2020
※はてブの仕様の関係で、以下コピペで
Kan Kimura@kankimura
日韓関係では今までのものすごく沢山の人がものすごくたくさんのアイデアを出して、ものすごくたくさんのことをやって来たので、それを踏まえずに「僕の考える最強の日韓関係改善策」みたいな奴をドヤ顔で出されるのは、酷く迷惑なんだよね。
Kan Kimura@kankimura
これはよくうちの院生さんにもいうんだけど、社会で何かをしたかったら、まずは何がこれまでなされて来たかをきちんと調べよう。そうでないまま思いつきで何かを言っても現場は白けるだけだし、結局は単なる精神論と自己満足になってしまう。また過去の努力に敬意を払うのも大事。
Kan Kimura@kankimura
まあ「街場」って何やねん、という感じしかない。「素人やから言いっぱなしで良い」とか思ってるやったら、ワイドショーと同じで害悪垂れ流すだけでしょ。「直感」の類は何の役にも立たんし。仮にあたってるように見えても、それはただのまぐれあたりや。
Kan Kimura@kankimura
なおまぐれ当たりはあくまでまぐれ当たりなので、その背後には無数の「外れ」があり、その「外れ」に踊らされた人や浪費された資源がある。