早売りで読む人もいるだろうけど、とにかく明日
以前書いたように、自分は万感というだけでは表せないほど、思うところはある。
こち亀について語るには、もう少し準備をしたいと思う。
ただ、終了を受けたこの記事のある部分をtwitterに引用したら、えらい反響(42RT、777check)があったのでブログでも紹介する
「描き続ける仲間いなくなった」 さいとう・たかをさんら『こち亀』の魅力語る 呉智英さん、一本木蛮さんも - 産経ニュース http://www.sankei.com/entertainments/news/160914/ent1609140002-n1.html
この記事内から引用してのブクマ
http://b.hatena.ne.jp/entry/301288618/comment/gryphon
この話はよく聞くけど、面白いよね⇒『ここ30年ほど、ジャンプの読者アンケートでは、15〜20ある連載の中で、常に中位を保った。『こち亀』より上位か下位かが、新規連載の出来不出来の目安になっていた』
自分が聞いたのはこち亀がアニメになった時かな?
「こち亀はたしかにジャンプを象徴する作品だが、(上の話の様に)ジャンプで純粋に人気を比較するなら『中堅』の作品だし、またこの作品が中堅であるのが理想的な姿。アニメになるというのは、こち亀が相対的に上位に浮上してきたということで、それはジャンプ全体では危機、冬の時代だ」という論評を目にしたのだった。
こち亀のアニメ放送は
1996年6月16日から2004年12月19日までだったらしい。
とくに放送開始時の、ジャンプの人気作品などをちゃんと検証すると、この説の真偽もわかるのだろうけど、そこまではわたしゃやらない。だれかジャンプはかせがやってくれ。
そして、何度もいうけど、20巻代から50、60巻台ぐらいは、ギャグマンガのオールタイムベストと言っていいほどのクオリティでありました。
一話完結のギャグマンガはなかなか天下を取りがたいともいうが、あの当時ならトップを何度もとったのではないか……
まあ、そんなこんな…この「30年間、ずっとジャンプの中で中ぐらいの人気だった」という情報とその解釈も込みで、歴史的な「最終回」の時間をまとう。
自分も、何年かぶりに購入したいと思います。