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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

吉本浩二氏が聴覚障害をテーマに連載中。佐村河内氏も取材 (作者は「ブラックジャック創作秘話」の人です)






コマ引用でわかるかも、わからないかもしれないけど、テーマは聴覚障碍者
「どんぐりの家」など、幾多の作品を描いた山本おさむビッグコミック系で活躍しているし、そういう流れもあるのかな。
あと、吉本氏自身も大学では福祉を学んでいたほか、ドキュメンタリーのテレビ番組の仕事をしていた経歴もあり、そういうことに興味を持っていたのだそうだ。


で、自分は5回連載のうちの3つか4つほどを読んでいるのだが、ごく普通の聴覚障害者の日常や、「どのように聞こえないことは苦しいのか」「どのように聞こえないことで不便なのか」を漫画ならではの描写力で教えてくれる…というのと並行して、「あの」佐村河内氏にも取材しているのだ!!
正確に言うと、漫画中では、取材申請して、佐村河内氏の弁護士を通じて取材許可を得た、というところまで描かれた。

で、この話は以前どこかで発表されていたけど「A」の森達也氏が、佐村河内氏に密着してドキュメンタリーを撮影している。

佐村河内氏ゴーストライター騒動が映画化 来年公開 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1472769.html


 佐村河内守氏(51)のゴーストライター騒動が、ドキュメンタリーとして映画化されることが6日、分かった。社会派のドキュメンタリー作家で、オウム真理教が題材の映画「A」で注目された森達也監督(58)が製作する。森監督は、すっかり悪役となった佐村河内氏への見方が大きく変わる可能性も示唆し、問題作として注目されそうだ。
(略)
森監督は、今回の作品について周囲に「佐村河内氏と新垣氏との関係や、2人に対する見方が180度ひっくり返るようなものになる」と話しており、日刊スポーツの取材にも「詳しい内容はまだ明かせませんが『関係がひっくり返るかもしれない』というのは、当たらずとも遠からずです」と答えた。

出るとしたら次回だけど、「森氏が撮影をしているので、その被写体になってもらうかもしれないことを了承する」が取材条件に入った。
吉本氏と編集者は「我々が佐村河内バッシングの悪役として描かれるかも…」などを考えつつ、それを覚悟して取材を受ける、展開になった。


さて、どうなっていくのでしょうか…。
自分は柴田哲孝氏との一件などもあり、あまり森達也氏が優れたドキュメンタリー作家とは思わないけど、それよりフィクション、ノンフィクション含め「山本おさむの聴覚障碍者シリーズ」との比較が注目される。
また「ブラックジャック創作秘話」「さんてつ」と比べると「取材するぼく」がかなり前面に出てる
その作風の変化に注目している。(「日本をゆっくり走ってみたよ」もあるけど、これは自分の体験談そのものだから、取材しつつ、「取材するぼく」を描くのとはまたちょっと違うだろう。)
5月に1巻が刊行らしい。


さんてつ: 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録 (バンチコミックス)

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カツシン~さみしがりやの天才~ 1 (バンチコミックス)

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