もとは新刊.netのメールで寄せられた情報。
http://gendai-shinsho.jp/
にも告知があるし、アマゾンにも出ていた。
- 作者: 高島俊男
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/04/13
- メディア: 新書
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「外来語」はいつからあるのか?
「復原」と「復元」、「降伏」と「降服」のちがいは?
「空巣」の意味は、年寄りだけの家!?
「健康」「積極」「場合」は中国が日本から取り入れた外来語だった。
俗字、異体字、略字の由来は?
読んだその日から、つい誰かに話したくなる漢字雑学の数々。
中国文学者が漢字と日本語の面白さを洒脱に書き下ろしたPR誌「本」の人気連載、新書化第二弾!著者について
一九三七年生まれ。東京大学経済学部および文学部卒業後、同大学大学院人文科学研究科修了。専攻は中国文学。主な著書に『水滸伝と日本人』(ちくま文庫、大衆文学研究賞)、『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(文春文庫、講談社エッセイ賞)、『漱石の夏やすみ』(ちくま文庫、読売文学賞)、『李白と杜甫』(講談社学術文庫)、『中国の大盗賊・完全版』『漢字雑談』(ともに講談社現代新書)などがある。
ああ、「高島氏を最近みないが、どこかPR雑誌で読んだ記憶があるな…と思ったのはちくま書房の「本」だったか!
近江仙人・高島氏の健在は、本が出ないとわからない。何より何より。