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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

【時々更新】興味なく適当・不本意にやったアニメ主題歌、プロレス入場曲、推理小説、出演作などが一番の人気作になったクリエーターの一覧。

以下、ランダムに。

平沢進 長州力入場曲「パワーホール」

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB
パワーホールとは、プロレスラー長州力の入場曲である。

概要
プロレスラーの入場曲でもっとも有名な曲の一つ。作曲は平沢進、異母犯抄名義。バージョンがいくつかある。

この曲を依頼された平沢進は全くプロレスのことを知らなかったため、メロディーラインを三音にしてシンプルなテクノポップ調のこの曲を苦し紛れに書いたという。

当時、このようなテクノ調の入場曲は全く異色であった。
しかし、そんな適当な作業の産物が、いまや長州の代名詞として定着している。長州自身も、携帯を機種変したところ、要らぬ気を利かせたショップの店員によって勝手に着メロをこれに設定されるという妙な体験までしている(本人は「クソうるさいが変え方がわからない」と語っている)。

ちなみに、これだけ人気のある曲だが、権利関係上、当の平沢には印税を含めたこの曲関連の金がまるで入ってこないらしく、ツイッターで愚痴をこぼしている。


【追記】まったく本題とは関係ないが、この「パワーホール」には歌詞が、のちにつけられた。
作詞は、故橋本真也である。

長州力〜〜 足が短い
 長州力〜〜 腕が短い
 長州力〜〜 胴が短い
 長州力〜〜 全部短い 
 チャラララ チャラララ・・・・・
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そもそも、その長州力の「プロレス」(修行時代だが)

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/6312/talk10.html
プロレスラブの武藤と対照的なのが、プロレスを愛していない長州。『紙のプロレス』で、ヒトさん(海外で活躍し、武者修行の日本人レスラーの世話係でもあったミスター・ヒトのこと)が言っていたところで、長州の発言の中で、伏せ字になっていたところがありました。それは、記者に向かって、今から試合で、リングに行こうとする長州の発言で「これから○○○してくるよ」というものでした。この○○○という部分が何なのか、『紙のプロレス』を読んだ時から、かなり気になっていたので、聞いてみますと、なんと、その○○○はマンガでした。発言した時は、アマレスからプロレスに転向して間もない頃で、その当時は、かなりプロレスをバカにしていたのでしょう。そんな人が、今、プロレスを守るとか言うのはちゃんちゃらおかしい話ですよね。

及川眠子 新世紀エヴァンゲリオン主題歌「残酷な天使のテーゼ

http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/09/11/0008385226.shtml
 同曲は人気アニソンランキングで不動の1位……「エヴァンゲリオンはあまり興味がない?」と尋ねると、及川氏は「終わった仕事だから別にイイかな」……書いたときにはアニメはまだできていなかったそうで、「企画書と最初の2、3分があるくらい。色も入ってなくて。書いて私の仕事は終わり。2時間くらいで書き上げた」と作品そのものには興味なさそうに語った。
(略)
 カラオケで歌われると1回につき1円から1・2円が入り、「カラオケよりもパチンコの印税が高い」…「パチンコの時は億、いきました。この四半世紀くらい年収は3000万円を切ったことはない」

吉田豪氏のインタビューがさらに詳しいので追加します】

エヴァンゲリオン』主題歌の作り方は雑でした(笑)
http://dailynewsonline.jp/article/986033/?page=2

 
──及川さんのTwitterを見て一番印象的だったのは、『残酷な天使のテーゼ』をこんなに過小評価してる人はいないっていうことで(笑)。

及川 ハハハハハ!

──当事者が一番評価してないんですよね(笑)。

及川 だって通りすがりに仕事もらったんで(笑)。

──思い入れがまったくない。

及川 うん、あんまりないの。みんな誉めてくれるんですけどね(笑)。

──そもそも『エヴァンゲリオン』自体ろくに観てないんですよね。

及川 1話だけちゃんと観たんですよ。っていうのは、テレビの本編があって映画になるときに、1話分だけ大月(俊倫、キングレコード専務取締役)さんに渡されて。「これを観て思ったことを書いて」って言われたの。それが死んで生き返るっていう回だったんですよ、何話かとかも全然わかんないですけど。だから『魂のルフラン』なんです。

──テレビ版のときも一応2話ぐらい見せられたんでしたっけ?

及川 最初に作るときに分厚い企画書と、2話分のセリフも入ってない、色もついてなかったのかな? そのビデオを「まあ、参考までに」みたいに渡されて、早送りでバーッと。

──しかも早送り!

及川 うん(笑)。

──なんとなく理解して。

及川 うん、なんとなく。

──なんかスケールのデカい話らしいぞ、ぐらいのことはわかったんですか?

及川 企画書も斜め読みなんで(あっさりと)。

──うわーっ!!

及川 14歳の子と、年上の女とお母さんっていうのが、これはキーワードになるな、と。で、「誰が歌うんですか?」「高橋洋子だ」と。高橋洋子だったら14歳の少年少女の立場から歌ったら変でしょっていう、そこの発想だけなんですよ。

──なるほど。それで「年上視点で少年に話しかけるような詞でいいだろう、以上!」みたいな。

及川 そう、「以上!」(笑)。「少年よ神話になれ、以上!」っていう。

──雑ですよね(笑)。

及川 雑です(笑)。

及川 …『少年よ凶器になれ』にしたんですね。それはテレビ的にダメだって言われたんですよ。で、「『凶器』だとみんな『狂気』だと思っちゃうからほかの言葉考えて」って言われたんで、「じゃあ『神話』で全部統一してください」って言って


JUDY AND MARY るろうに剣心主題歌「そばかす」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%B0%E3%81%8B%E3%81%99_(%E6%9B%B2)

突然担当マネージャーからアニメのタイアップが決まったので、3日で曲を書けと言われて作った曲。バンド側には急に伝えられた上、どんな作品かもまともに教えてもらえなかったため、曲のテーマは唯一メンバー全員が知っていたアニメ作品「キャンディ・キャンディ」になった。そのため、時代劇アニメのOPテーマとレコーディング後知ったメンバーは、非常に驚いたという。

森川美穂 ふしぎの海のナディア主題歌「ブルーウォーター

wikipedia:森川美穂
2007年(平成19年)8月号の『EX大衆』の特集で、ヒット曲「ブルーウォーター」があまり好きではなかったと語っている。ただし、「当時はただ流されているだけだったから。今になってみると歌ってよかったなぁと思う。それにしてもアニメは強く、そして根強い。ただただ感謝」とも

杏里「CAT'S EYE」 2020年追記。画像を参照。収録のドタキャン未遂まであったというから嫌いにもほどがある

キャッツアイを杏里は嫌いだった

やしきたかじんと「砂の十字架」(映画版ガンダム1主題歌)

…当時鳴かず飛ばずたかじんを担当していたキングレコードのディレクターが、部長に涙ながらに土下座し、たかじんにレコードを出す機会を与えるよう直訴した。その結果キングレコードは発売の条件として、たかじんに『機動戦士ガンダム』の主題歌を歌うよう指示する[3]。たかじんも歌詞に「ガンダム」という固有名詞が含まれないことを条件に、土下座をしたディレクターに対し恩義を感じていたこともあり、渋々ながら承諾する。歌詞が理解できなかったこと、ジャケットが『機動戦士ガンダム』主人公アムロ・レイのイラスト(安彦良和の描き下ろしによる)だけで構成されており、自分の写真が無かったことにたかじんがクレームをつけたため一旦発売延期されたが結局そのまま発売された。

本作のヒット以降、たかじんは「あんた」「やっぱ好きやねん」などヒット曲を出すようになるが、上述の事情からたかじんはこの歌のことを「人生最大の汚点」と語り、「この歌が話題に出ると機嫌が悪くなる」とも語っていた。たかじん自身は上記のような苦い思い出もあり、ガンダムの話題を避けていたものの、元々アニメ番組に関して、殆んど観ていなかったためそもそもガンダムを観たことが無く、ガンダムの作品世界そのものに嫌悪感を示したわけではない……繰り返し歌詞の中に出てくる「ライリー」という言葉の意味がまったく理解できなかったという。苦悩した挙句、谷村に電話し「チンペイさん、あの『ライリー』の意味は何ですか?」と…(略)

ja.wikipedia.org

オダギリジョー 「仮面ライダークウガ」主演…本当に嫌ってるかどうかは論争あり

オダギリジョーの「仮面ライダークウガ」に対する思い - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2136179262503078101


※こちらでは相反する資料が提示されているが、自分はAERA「現代の肖像」で「クウガの役は自分の思いとかけ離れていた」と書かれていたのを記憶している。まあ、ライターの地の文ではあるが。

ここでインタビュー記事追加

オダギリ「今も熱い支持があることはすごく嬉しいです。当時のプロデューサーや監督陣、共演者たちとは、今も年に一回は会って飲んだりする関係が続いていますし、LINEグループもあって、『クウガ』関連の情報も流れてくるんです。先日も『仮面ライダー総選挙があって、クウガは何位だった』とか、グループ内で話題になったり(笑)。未だにファンの方の熱い思いが続く作品ってスゴイなと思っています。放送から20年を超えてますからね。

 そうした作品に関われて幸せだと思っています。僕にとって初めての大きな作品でしたし、育てていただいた思いもあります。ただ、それが偶然特撮作品だったというだけで、特撮に対しては今も特別な思いはないんですよね(苦笑)※(後略)」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ccc93fa0ae7c35973e934b5230545502ba6272bnews.yahoo.co.jp

サー・アーサー・コナン・ドイル 「シャーロック・ホームズ

コナンドイル「小遣い稼ぎにキモオタ向けのラノベでも書くか」 - ゴールデンタイムズ http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51908054.html
ドイル「さて、ワイの作家としてのプライドと引き換えに大きな富をもたらしてくれたホームズ君、今までありがとう。」

ドイル「君にはこの世から退場してもらうことが決定しました。」

ドイル「で、最後の事件やが、まあチート主人公を殺すためにはチート悪役を出さんとな。」

ドイル「『犯罪界のナポレオン』・・・なんと、ロンドンで発生した犯罪の半分はこの男が黒幕だったのだ・・・」

ドイル「暗黒街の帝王・・・その名はモリアーティ・・・・・・」

ドイル「ホームズ並に書いてて恥ずかしくなるな・・・なんやこの厨二全開なキャラ設定は・・・」

ドイル「まあええ、これで最後やし。 で、二人はライヘンバッハの滝に落ちて死にましたっと・・・」


※描き方はアレだが、かなり事実関係は正しい。傑作である

モーリス・ルブラン「アルセーヌ・ルパン」

…ルブランは「自動車」紙や「Le Petit Journal Illustré」に掲載された作品群を習作とし、特に苦労することもなく無意識的に、軽妙で魅惑的な「泥棒紳士」のアルセーヌ・ルパンを創造した[35]。1905年7月15日に「Je sais tout」第6号で発表した読み切り「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が大評判となり「Je sais tout」の売り上げも好成績だったため、ラフィットと マルセル・ルールー(「ジル・ブラス」誌で執筆していた彼もラフィットの会社に転職していた)ギュルス に滞在し、「自動車」紙の原稿にかかりきりであったルブランの元を8月に訪れてルパンの続編を書くように説得した。ルブランは「強盗は投獄されているんですよ」と反論したものの、ラフィットは「脱獄させろ」と応酬し、「続けろよ。フランスのコナン・ドイルになれるんだ。栄光を手にするんだ」とそそのかした。それでも「他のジャンルの文学に専念したい」と渋るルブランに対し、ラフィットは「そうかい?他のジャンルで頑張ったところでどうにもならないさ。心理小説は終わったんだ。今や『幻想と怪奇の文学』の時代だ(これは翌月の「Je sais tout」に掲載されるガストン・デシャン(英語版)」の論文のタイトルでもあった)」と返した。「大衆」小説作家に「身を落とす(ルブラン自身の言葉である)」事を嫌がるルブランの宿泊先をラフィットはほぼ毎日訪れ、「文学的な小説を書くだけでいい」と繰り返し頼み込み続けた。結果、経済的な理由もありルブランは続編を書くことにし、以後の作家人生のほとんどをルパンに注ぎ込むこととなった[36]。
(略)
晩年、「ルパンとの出会いは事故のようなものだった。しかし、それは幸運な事故だったのかも知れない」との言葉を残し、その自分の経歴も受け入れられるようになったとも見られ…(後略)
ja.wikipedia.org

オルティ 「隅の老人」

作者回想

……契約はとてもよかった。しかしそのときすでに心の中では、雑誌に扇情的な小説を書くのは、私自身のためによくないのではないかという葛藤があった。私はそれ以上のことを成し遂げたかったのだ。もっと大きな成果をだ。私の名前を国中に知らしめるような本を書き、それを皆が繰り返し読んで議論をし、さらに私はその意見に傾聴するというようなことだ。
(略)
私は鷹のような大物を狙っていた。しかし一方で一、二羽の雀を撃ち落せた。
そういったささやかな成果の中で最も重要だったのは、(私のプライドはそれらを成功と呼ぶことをよしとはしない)…「隅の老人」シリーズ…(略)さて、私はこの作品に将来をかけるほどの馬鹿ではなかった……(後略)
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松重豊 ドラマ「孤独のグルメ」主演(企画段階)

http://ami-go45.hatenablog.com/entry/2014/11/22/133552
スタッフがそういうとこ探してきて
実在の店で、実在のメニューでっていう・・
最初、企画書見せられて
ほんっとに ただ、おっさんがメシ食ってるだけなんで。
僕、プロフィールの汚点になると思って。
何やってんだって。

http://kakaku.com/tv/channel=6/programID=20528/episodeID=806665/
松重は「最初はこのドラマは僕のプロフィールの汚点になると思った」と語った。そして美味しそうに食べるコツについて「誰が見るかという気持ちでやっていたのでコツはない」と語った。

最初は「本当に台本いただいて、漫画の原作もいただいて…。テレビ東京の夜遅い時間に、ただ、俺が1人で食っているだけで、誰が見るの?どこがおもしろいの?お客さんが楽しめるはずがないって思って。何年かたって、お前こんな番組やっていたねって笑い話になると思っていた。あんまり人に言いたくない作品ではあったんです」と語った。

 12年に最初のシーズンが開始、「何だか知らないけど足かけ10年」関わっているものの「どこがおもしろいのかなあ。見もしないですけど、ただ飯食っているだけだから」と松重。稲垣吾郎(46)が「どんどん人気が出てくるのを見て、どう思われたんですか?」と聞くものの「別に蜷川幸雄に“お前食べ方がなあ”って演劇指導されたわけではないじゃないですか。ただ、食べているだけで面白いって言われるのはいまだに心外です。どこを面白いって言っていただけているのか、自分ではわかっていないんです」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fda84fff0d4e9cbe9c6487fbe4cf84f29711b95anews.yahoo.co.jp



ルパン三世エンディングテーマ


森口博子



http://2chradio.net/a/?a=mnewsplus1494690044
2017/05/14(日) 00:40:44.73 id:CAP_USER9.net
 タレントで歌手の森口博子が、5月10日に行われたテレビ収録後の記者会見で発した言葉にガンダムファンから大ブーイングが沸き起こっている。

 森口が出演したのは「Anison Days」(BS11)。“アニソン”ことアニメソングの名曲を振り返る番組で、森口は「こういう番組をやりたかった。実現できてうれしい」とコメント。さらに自身のデビュー曲で「機動戦士Zガンダム」の主題歌になった「水の星へ愛をこめて」について聞かれると、「歌手の森口博子を生んでくれた」と振り返った。これにガンダムファンがカチンときたという。なぜか。

ガンダムファンにしてみれば『しれっと何をいってやがるんだ!』という気持ちでしょうね。というのも、森口はかつてガンダムの主題歌でデビューしたのが嫌だったと発言しているからです。今でこそアニソンは世間的に認められていますが、以前は『子供だましの音楽』扱いでしたから嫌だったんでしょう」(エンタメ誌ライター)

 森口が歌った「水の星へ愛をこめて」はガンダムシリーズの音楽の中でも名曲のひとつに挙げられる。その歌手が「アニソンは嫌」と斬り捨てたため、ファンが裏切られた気持ちになっても不思議はない。

「今はアニソンの地位が向上したこと、彼女が歌謡曲でヒット曲が出ずアニソン頼りになっていることもあって、森口は『嫌だった』発言を封印しています。それでもいまだに彼女の昔の言葉を引っ張り出してくるガンダムファンは多い。それだけ怒りが大きいということでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)

LiSA

アニソン歌手としてのキャリアを築き、現在のような押しも押されもせぬ“アニソン界1”の人気アーティストになった彼女だが、それは決して望んでなったわけではなかったという。

「レコード会社に拾われはしたものの、ロックバンド・ロックミュージシャンとしては鳴かず飛ばずの状態が続いていたんです。そんなとき、所属レコード会社と事務所から“アニメの挿入歌を歌わないか?”と打診された、というのは有名な話です。LiSAさん本人は“私がやりたい音楽じゃない”と、最初のうちは頑として首を縦に振らなかったんです」(レコード会社関係者)
思い描いていた未来像とかけ離れていく現実に、周囲にも自分の葛藤をぶつけるようになった。
「本当はガールズロックをやりたかったはず。それこそ、彼女が好きなアヴリル・ラヴィーンみたいな。『鬼滅』の『紅蓮華』がヒットする直前まで、心のどこかでそう思っていたんじゃないかな。“アニソン歌手と呼ばれたくない”“本当にやりたいことなのかっていつも思う”と親しいスタッフにはよくこぼしていました。インタビュー取材でもそれを隠そうとしなかったので、よくスタッフからたしなめられてました(苦笑)」(当時を知る音楽関係者)

https://news.yahoo.co.jp/articles/12187021734f59c8e6d3a9bfb4a3677118a63394?page=1news.yahoo.co.jp

※これは事実ではない、という意見もあり、そこで LiSAが語るアニソンを歌う醍醐味 「鬼滅の刃」で知った新たな表現|シネマトゥデイ が挙げられていたが、読めばどちらかの排中律になっているわけでもない、と感じられる。


オビ=ワン・ケノービアレック・ギネス

仮面ライダーBLACK倉田てつを

…問題となっているのは、「仮面ライダーシリーズ」生誕50周年を迎えた4月3日に行われた倉田の17LIVEでの配信。その中で倉田は仮面ライダーの話題について、「いろんなことが耳に入ってきてる」と50周年を記念した数々の企画を知っているとしつつも、「俺、仮面ライダーの話は好きじゃないから」と断言した。

 さらに、倉田は「仮面ライダー50周年って言われてもね、まあ、ありがとうだけども、別に俺、仮面ライダーじゃねえし。たまたま昔ライダーやってたっていうだけで」と仮面ライダー俳優扱いされることを拒絶。50周年に当たり、「コメントも出さないし」と宣言し、「俺、仮面ライダーあんま好きじゃないから。ごめん」

仮面ライダーあんま好きじゃない」元主演俳優が暴言?ファン激怒
「許されない」ファン激怒 「仮面ライダーあんま好きじゃない」元主演俳優が50周年当日に暴言吐き物議 | リアルライブ

「BEYOND THE TIME」(逆襲のシャア)と作詞した小室みつ子

※結論的には「大好きな歌」だそうだけど、ガンダムは教えられても「ちんぷんかんぷん」だったということで


SPY×FAMILY(スパイファミリー)」と作者の遠藤達哉

「だからキャラに愛着がゼロなんですよ。色々諦めた結果なので(笑)。」
mesomablog.com

徳永英明「夢を信じて」(ドラゴンクエスト主題歌)

コメント欄にいただいた情報を基に検索。

1990年1月にリリースされた徳永英明の名曲『夢を信じて』。実は『壊れかけのRadio』よりも売れている、徳永最大のヒット曲だ。
アニメ『ドラゴンクエスト』のエンディングテーマでもあり、歌詞も曲調も世界観にマッチ。この曲を通じて、新たにファンになった方も多かったはずだ。

しかし、当時の徳永はこの曲を歌うのが嫌だったという。一体、何が気に入らなかったのだろうか?
(略)
アニメ主題歌の価値も低く捉えられがちだった。徳永は自分の音楽性を守るため、当初はこの話をかたくなに拒んだという。

スタッフの説得に根負けし制作には入ったが、目指す方向性とは違うターゲットを意識した作品の上に、様々な意向から何度もリテイクを重ね、曲や歌詞も自身の納得の行く仕上がりにはならない。
結局、完成時には他人の曲を歌わせられている感じがしてしまい、愛着がもてなくなってしまったようなのだ。
(略)

『夢を信じて』のヒットに対し、「(夢を信じてが)一番売れてしまった時に『ああ、小室哲哉ってスゲえな』って思ったんですよね」と、複雑な思いも語っている。
「一番売れてしまった」の言い回しから、徳永のプライドがのぞけるのが興味深い。
www.excite.co.jp

徳永英明の「MYSELF」(1989年発行)という本に「夢を信じて」は、サラリと作曲したと綴ってます。
ドラクエのアニメのために作曲されたようです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

浦沢直樹「YAWARA!」

こちら参照
m-dojo.hatenadiary.com

岩崎良美「タッチ」


しかしながら!!

どのような創作物も、適当に書こうが、歌おうが、演じようが…その逆に渾身の力を込め、魂を削って書こうが

出来栄えや人気とは別物になることも多い。
もちろん、きちんと正の相関があることもあり、そうなれば一番いいんだろうが…
 
また「当時は嫌いだったけど、今になって思えばその作品に感謝している」もあれば「当時はこれがサイコーと思ってたけど、後から自分の視野が広がり(かどうかは主観次第だが)、あれはダメだと思うようになった」もあるだろう。それも仕方ない。

 
また、「作品は嫌いだけど、その作品が銀行口座に振り込む印税は好き」というひともおりましょう(爆笑)。それもまたよし。




 
 
 

中村あゆみ鈴木みのる入場曲などについて(検証) ※当初はこれが記事のメインだったが、今ではおまけだな(笑)

ワーナーミュージック・ダイレクト
@wmj_direct
鈴木みのる×中村あゆみ】プロレス専門誌「KAMINOGE(かみのげ)」最新号vol.46にて鈴木みのる×中村あゆみ対談が巻頭30ページ大特集!『風になれ』と共に歩んだ20年!夢も、挫折も、復活も、すべてがこの曲に詰まっていた!! http://goo.gl/soeZi8


実は自分はずーーーーーーーっと、この中村あゆみの「風になれ」も、興味ないのに依頼されて、適当に作ったんじゃないか、という疑念を持っておりました。
というのは、中村あゆみがプロレスを知らない、という話は聞いていたし、何よりここ。

#oh in the storm 嵐に向かって
#羽ばたく鳥のように 輝きの中で 風になれ

嵐=強い風だよね。それに「向かって」羽ばたく鳥が、逆に「風になれ」っておかしくねえか?
とね。
で、「依頼受けた、お仕事だ、適当に作った。以上。」だと思ってたんですよ。
しかし、上の歌詞の話は、それはアーチストの感性で、少なくとも本人はプロレスはしらねども、鈴木みのるという礼儀正しい好青年(当時)が自分の大ファンで、入場曲に使っていたことは喜んでくれて、非常に考えた上であの曲を作ってくれた、のは間違いないみたいなんです。
というのは、KAMINOGEの対談によると、いまや鈴木の代名詞でもある「かっぜになれー」の部分での入場があるのだが

wikipedia:鈴木みのる
中村あゆみの大ファンであり、入場テーマ曲は中村に直接製作を依頼したオリジナル曲『風になれ』である[10]。会場ではリング・インする瞬間にくる「かっぜにぃなれー♪」の部分で大合唱が起こるようになってきている

これは、作詞作曲した中村からの厳命だったのだそうだ。絶対に「風になれ」の部分でリングインしろ、と。それを後楽園ホールでも両国国技館でも東京ドームでもやるのは、花道の長さがそれぞれ違うのでむつかしいらしいが、しかしそれぞれちゃんとやっている(笑)。ちなみに二番は「輝きの中を 駆けて行け」であり、東京ドームなどの二番で入場タイミングになると客のコールとずれがあり、佐藤光留とかは「やーい引っかかった、お前ら知らないだろ」と喜ぶという(笑)


しかしこの「無理にサビに合わせてリングインする」はかなり広がりを見せており、一種の賛否両論がある。
たとえばアウトサイダーのチャンピオンが「バトルクライ」のサビ部分でリングインするための時間調整には、不自然さが否めず、より一層の精進を求めたいところだ。

さらにいうと、誰でも彼でもサビ入場が出来るわけではなく…

http://www.boutreview.com/2/news/pancrase/item_18335.html
計量後のルールミーティングでは、UFCファイトパスでの全世界中継開始に伴い、入場時になかなか花道に顔を出さない行為はアメリカでは放送事故とみなされることや、試合後の勝者のマイクアピール(インタビュー形式)がアメリカ側の指定で4試合(W王座戦とビクター・ヘンリー×福島秀和、コリーン・シュナイダー×ブリアナ・フィソリ)に限定されること等、これまでと異なる基準が細かく説明されていた


しかし、そんなふうに「中村あゆみは『風になれ』に力を入れてなかったのでは?」疑惑は払拭されたかと思いきや、パンクラス鈴木みのるが「キャッチレスリング」をやっていた時代に提供された「Yesterday,Today and Tomorrow」という、これもなかなかな名曲があるのだが(↓以下参照)

鈴木みのるまぼろしの曲 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070209/p3

KAMINOGE対談によると、
この曲を中村あゆみ「作ったこと自体忘れていた」というのだ!!
また「中村あゆみ入場曲適当疑惑」は俺の中で再燃した次第(笑)

そんなこんなもひっくるめ、また「幻の曲」は原盤をうしなって再録音した上で、こういう商品が発売された、と。

中村あゆみが唄う、鈴木みのるテーマ曲「風になれ」20周年記念!史上初の「風になれ」4ヴァージョン完全収録CDが初登場!更に、初代「風になれ」(1995年9月1日発売)制作以前、鈴木みのるがひたすら、中村あゆみにこだわり、入場テーマ曲に使い続けた中村あゆみ楽曲を完全収録!まさに、鈴木みのるの入場テーマ曲の“あゆみ”の全てがここにある! (C)RS