いま、本文は読めなくなっているのだが、
はてなのプロは残ったブクマから内容を想像するように。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/mamanoko.jp/articles/15422
ぼくは、こう書いた。
gryphon
小学一年生、大いに間違えるがよい。しかしどう伝えるかと言えばなかなか難問題
こどもの「自由研究」なんて、偽相関も統計誤差も理解しないでやるもんであろう。へんてこな誤解をし、完全に誤った結論が出てきたって当然。むしろ愉快だ。
そういえば自分は、「虫(アリ)は上にのぼる性質がある」、と自由研究で発見したつもりだったが、その「実験」は我ながら恣意的だったなあ。あと、ハニワや土偶、土器を再現したつもりだったが、あれは焼いて固まったんじゃなくて乾いただけだな、いま思えば(笑)
しかし、そんなふうないいかげんな自由研究で、たとえば今回のように「宗教的信念」が混淆とかした場合、どういうふうに教師さんたちは対応しているんかね。
西洋に自由研究というテーマがあるか分からないが、親の指導いかんによっては「進化論は間違っている」というレポートや「同性愛は人間の自然に反した行いだ」というレポートが出たりもするかもしれない。
いや、そういうのはもはや「あるのは仕方ない」と思う。
それをどう、教育現場は軟着陸させてるのかね。