INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

五輪、甲子園を笑えぬ? こんな暑い中でコミケやるより時期をずらしたら?と非経験者は思うのだが

「元気ですか!じゃなくて、暑いですね!」アントニオ猪木氏、オリンピックの会期変更求める http://huff.to/1IRdsh6

猪木氏の発言要旨は以下のとおり。

開催日程は誰が決めたんでしょうか。さきほども挨拶は「元気」じゃなくて「暑いですね!」と言ったわけですが。まさに毎日35度を超える中で、一番大事なことは今回は建物もそうだし、経費もそうだし、そこでパフォーマンスを行う選手の環境が良いこと。オリンピックの基本はより早く、より高く、より遠くとありますが、こんな暑さの中でオリンピックを開催して、良い記録が出ると思われますか?この炎天下で、マラソン競歩車いすの選手はどうなるのか。40度以上の焼けたアスファルトの中で。
(中略)
メーン会場も白紙にしたことですし、いっそのこと日程も変えてはいかがでしょうか。

今、この記事を書くために「猪木 五輪 暑い」などで検索したら、山ほど関連記事、まとめ記事が作られていた。猪木が結構もっともなことを言う、という珍しい事態にニュース価値があるのかもしれぬ。


真夏の五輪といえば、暑さに関する安全性、記録の低下に加え、冷房のピークとテレビ観戦のピークが重なることによる、電力の最大需要の問題もある(これも今、あまり騒がれていないような……)

そういえば、こんなツイートがあったっけ。

https://twitter.com/Bbcbuta/status/629284610757672960

今宵のBBCワールド視聴者
@Bbcbuta
全く笑えない冗談だぜ。
この画面に違和感を感じなる事なく高校野球を楽しむ方がまだまだ多いことが悲しい。それが100年の伝統って奴ですか。
東京五輪まであと5年。IOC会長は若者を大事にと繰り返し述べているというのに。

こんな問題も、長く言われてきたそうです。

7日間で6試合 高校総体サッカー 猛暑のなかでの過密日程(内田良) - Y!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20150809-00048318/

勝戦にたどり着いた2チームは、1回戦から出場の場合、7日間に6試合をこなすことになる。まさに、今日の決勝戦に出場する千葉県の市立船橋高校がそれである(東福岡高校は2回戦からの出場)。高校野球では、ピッチャー一人の「連投」が問題視されているが、高校サッカーでは,(スタメン)選手全員の「連戦」という過酷な事態が起きている。

これは連載当時はギャグだったけど(体感の気候の変化もあり)、今となってはふつーに春風高校の先進性を示すような意味合いにとられるかもしれんな。


文庫では3巻に収録

究極超人あ~る (3) (小学館文庫)

究極超人あ~る (3) (小学館文庫)


さて本題。表題の通りだが、もうすぐコミックマーケットでしょ?暑くない?この時季じゃないとダメ?

あー、そういえばコミックマーケットってもうすぐなんだよなー、というのは、twitterのアカウント名の最後になぜか数字や記号が並ぶ人が多くなって気付いた(笑)。
今年は、左の「はてなアンテナ」サイトの人たちが出したりするのでしょうか。あとで調べますよ。

あと、この前twitter上で見かけた面白い文章をまとめたら、その詳しい内容は、コミックマーケットで本を販売するのだそうでした。

「叛乱への賛否は投票で」?「目標は亡命でなくソ連打倒」?レッド・オクトーバーのモデルになったソ連艦の物語 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/857914


されど。
えー…当方、行ったことや並んだことがないので実感なくて恐縮ですが…夏も、開始時間前からずらっとならぶんですよね?暑いのではないですか、熱中症の危険があるぐらいに。
げんしけん」で疑似体験はできたのですが、メインで行列がテーマになったのは、寒い日の話だったからなあ。(マダラメが手を骨折した話)


…って、さすがに経験があろうとなかろうと、常識で考えればわかるわ!あついですよね?いや、「暑い」と断言しよう。

コミックマーケットって今週末らしいけど、あつくないのかしら/「大群集学」の試み。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130808/p3

まあ、さすがに室内の行事なので、中に入れば冷房が効いて涼しいのでしょう。
たかが1時間―2時間(?)ぐらい、それも朝のじぶんに行列ができるぐらいでは、猛暑は深刻な脅威ではないのかもしれない。


でも、だが。
やはり熱中症リスクとの兼ね合いを考えれば、数十万規模という大イベントで、会場自体は屋内とはいえ、必然的に野外に並ぶ時間がある……というのが前提だとするならば、「もっと涼しい気候のときに」という選択肢はないのでしょうか。


まあ、反論はわかる。学生も社会人も「夏休み」「お盆休み」というものが切実に必要なのでしょ?

東京で開催されるのだから、ある程度帰省の逆方向で渋滞緩和にもなってるかもしれないし(笑)。


こうやって考えてみると、「大イベントの開催時期をずらしたら?」というのも、やはりさまざまな障害や、動かすことでのデメリットもあるのかなぁ、とは気づく。
これも合わせて議論すれば、五輪や甲子園の時期移動論も、非体育会系のルサンチマン的な扱いも受けまい(笑)。
てか、さすがに体育会系の側が「こっちは屋外で身体を動かす話なんで、一緒にされるのはどうも…」ぐらい言ってくるかも(笑)

日本有数の「大群衆の管理のプロ」たる主催者は、どんな秘策を持っているのか。

「大群衆学」というのは自分の勝手な造語だけど、さっき上でも紹介した過去記事に定義を載せている。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130808/p3

自分は、実にニッチなジャンルのような気もするけど、「一箇所に大群衆が集まる大衆運動・事件・催しが発生したとき、そこから生まれる物理的な諸問題をどう解決するか」というお話に興味をひかれる…何マニアというんだろう(笑)。そういうテーマが好きなんだよね。
何度かそういう話を、このブログでも書いている。
 
鈴鹿サーキット」「お盆交通渋滞」「フジロックフェス」「紅衛兵100万人天安門集会」「昭和天皇大葬の礼」「反原発デモ」「ウォール街を占拠せよ運動」「コミケ」「安保闘争デモ警備」「サッカーW杯出場を街頭で祝う、規制する(DJポリス)」


これはたとえば、首相官邸前の現在の反安保法制デモ、あるいはその警備とかでも当然関係してくる。仮設トイレは。ごみ処分は。道路規制は…。そして熱中症対策は。


かなりの部分が参加者個々の準備と責任、だとはいえど、そんな中で大群衆管理のプロたる、コミックマーケットの主催者はどんな手を打っているのだろうか。



この論考、ふつうは何時間ぐらい並ぶかとか、屋内はどのぐらいの暑さとかのディテールを分かってる人ならもう少し詳しく内容を詰められると思うのだが、何しろ非経験者が、あてずっぽうで考えた机上の空論にて申し訳ない。
晴海の近くの有明コロシアムにはリングス、DEEP、IGFなどで行ったことがあるのだが、その時期のこれらの団体は「渋滞」も「大群衆」も縁がなかったもんで(笑)