英雄願望?アメリカのニセモノ軍人達 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/833332
アルカジー・サトウジョモフ @HidekiSatojo 2015-06-11 00:50:19
メリケンだと定期的に偽のベテランが出現して退役軍人会がカチ切れて晒しあげたりしてんのね
ナムの英雄を自称したMichael Delos Hamilton氏。曰く、1961〜1969年の短期間で兵卒から大佐に昇進し、海軍十字章2つ、戦傷章8つ、コンバットアクションリボン16つ等を受章したと嘯き、各地で講演を行っていたそうだ pic.twitter.com/cBZzHtFVvc
ところが実際には海兵隊には9ヶ月12日務めただけで、1962年に一時退役、1967年に除隊しており、最終階級は上等兵(PFC)、受章はRifle Qualification Badgeのみだったそうだ。
Hamilton氏はごく短期間の拘留で済んだらしいが、地元退役軍人会の面々は「もっとぶち込んでおけ」と怒り心頭との事(後略)
ぼくのブクマ
gryphon フルブライト留学生で、大学代表の非公式タイマン大会に空手で全勝し、ロバート・ケネディの選挙運動を手伝い、オイル業界で成功した米国通の国際ジャーナリストOさんに、こういうアメリカの病を描いてほしい。
ことし1月に、こういう記事をかきました。
10年前、雑誌が特集した「特攻体験を騙った男たち」に、大山倍達も出ていた……/漫画「チェイサー」も合わせて - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150118/p1
「今度、週刊新潮で特攻隊についての記事を載せることになった。(略)実は、本当は特攻隊員ではなかったにも関わらず、『隊員』を名乗っている人が相当数いる。調べてみたところ、極真会館の大山倍達先生もそのひとりのようだ。それが真実なのかどうか調べているうちに、基さんのかいた本<大山倍達 炎のカラテ人生>が最も真実に近いのではないか…(後略)」