女子格闘技選手のノンフィクション「蹴りたがる女子」（高崎計三）が７月に刊行

格闘秘宝館メルマガよりVol.213。

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一部引用

「蹴りたがる女子」とは？

（略）…７月18日に初の著書が刊行されることになった…「連動企画」と称して短期連載を始めさせていただく。
　
　１回目の今回は、全体的な話から。改めて言うと、書籍のタイトルは「蹴りたがる女子」。女子立ち技選手たちのドキュメンタリーだ。登場する選手は以下の７人（五十音順）。

・いつか　・伊藤紗弥　・朱里　・高橋藍　・田嶋はる　・松田玲奈　・Little Tiger

（略）
　今回取り上げたのは、全員がチャンピオンクラスの選手。それも８冠獲得経験のあるLittle Tigerを筆頭に、複数の王座についた選手が少なくない。プロ経験が一番浅い伊藤紗弥（16歳）だが、彼女は幼少期からジュニア王座を獲得しまくって…（略）　そんな彼女たちに取材で質問したのは、「格闘技に出会ったきっかけ」「プロキャリア各試合を振り返って」「仕事や学校との兼ね合い」「今後について」……などなど。もちろんそれぞれに様々なキャリアの持ち主なので、その中から派生して…

キックとMMA両方を見ている人は確かにだいぶ増えてきた感はあるが、自分はその流れには乗ってないので、この紹介人物の中では…朱里だけは名前を聞いたことがある、というレベル。
しかし、チャンピオンクラスの女性をピックアップするだけで、こんなにラインナップがそろうのだな。

アマゾンにはまだ情報が無いようだが、出版社に紹介ページがある

蹴りたがる女子｜実業之日本社
 http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-45564-8
四六判200ページ
2015年07月17日発売
本体価格 1500円+税
ISBN 978-4-408-45564-8
内容紹介
なぜ彼女たちはリングの上で舞い続けるのか？キックボクシングに人生を賭ける7人の女性たちを追ったスポーツノンフィクション。

そういえば今回は「蹴りたがる女」だが、くしくも？以前「殴る女たち」という女子格闘技本があった（笑）。