「火の粉を払え ルポライター米本和広blog」より
ニュース速報!神戸の高澤牧師が自殺
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-590.html
古参の強制説得家、神戸真教会の高澤守牧師が数日前自殺した事が明らかになった。
通夜は神戸真教会で昨夜行われ、本葬は今日(15日)行われる。
高澤は今年、夫婦をぐるぐる巻きにして拉致し、監禁下で強制説得を行なった。
その後、2人は警察に救出され、解放された。
2人は広島県の警察に告訴状を提出、警察はこれを受理し、現在捜査の最中だった。
ブログには、関連記事のリンクも張られている。
この人や、告発されたという事件のことも、関連性も知らないけど、自殺というのが事実ならいたましく、魂やすかれと願うしかない。
亡くなられた状況については言及されていないが、お葬式に出席された人が別のブログ記事をUPされている。
ほか、本当に自殺ですか?という質疑がコメント欄ではなされているので留意を。
Q1:リリアンさんが自身のブログで
「拉致監禁反対派のブログには、自殺とかいてありましたが、本当でしょうか。」と書かれています。
http://ameblo.jp/rennbo-mayu/entry-12026986096.html
自殺に関する情報元が、「火の粉ブログ」のみですから、そのように思うのは当然であろうと思います。
米本さんが自殺と断定された根拠はどのようなものなのでしょう。
A;(米本氏) リリアンさんが首を傾げるのも、秀さんが根拠を質問されるのも、当然のことでしょう。
「自殺は間違いのない事実です」と強調しても、その根拠は?と問われます。ぼくだって、そう質問します。
そうなると、その根拠(自殺情報の情報源)を明かされなければならなくなる。情報源を明かせば、情報提供者に信義違反を犯すことになります。
オフレコ破りは記者失格を意味するわけで、根拠は残念ながら、明かすことができません。ごめんなさい。
統一教会信者の脱会問題については、「火の粉」ブログの米本氏は
※追記 「我らの不快な隣人」紙書籍の古書価格は高騰していますが、電子書籍で2022年8月に復刊されました!詳細はこちら
m-dojo.hatenadiary.com
自分はこういう問題意識を持っている。
統一教会信者を脱会させる”説得”に賠償命令…マインドコントロールと自由意志のあいだに http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140129/p2
米本和広vs有田芳生の両氏、第2Rも終わる〜統一教会と「強制脱会」と/「自由意志」を考える http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20141120/p2
そもそもマインドコントロールは存在するのか、
その場合、その人の「責任」や「自由意志」はどうなるのか
そこから人を離脱させるために「もうひとつの強制」はしていいのか
などの大きな問題に関係していく難問だ。最近はカルト宗教だけでなく、ほんの小さなミニ集団の中での、暴力などによる「マインドコントロール」があるか、ないかも問題になってきている。(さらなる最小単位として、DVやモラハラの問題もつながるのだろう)
マインドコントロールは「ある」という立場に立つ議論は
の本などに詳しい。