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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

同性婚、未婚の母……辞書や漫画から「世の中の変化」がわかる。

上で紹介した飯間浩明氏のツイートのまとめから、もうひとつ紹介します

高倉健」「同性婚」…三省堂辞書辞書編纂者・飯間浩明氏が語る言葉と時代〜「今年からの新語」も募集中 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/747817

この中の中盤ですね

飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 2014-11-12 20:15:32
三省堂国語辞典』第7版では、恋愛や性などに関する項目で、不必要に「男女」ということばが出てくるものは、説明を見直しました。「愛」「相性」「色恋」……など、どれも男女に限らないからです。たとえば「恋」「色情」はこうなりました。 pic.twitter.com/mdHG0iHGq7
 
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 2014-11-15 23:36:01
三省堂国語辞典』第7版の性愛関係の語釈について、LGBTの人々から支持のコメントをいただいたのはありがたい。『三国』編纂チームでは議論の末、「多くは男女間」「まれに同性」などの但し書きもつけませんでした。LGBTは20人に1人とも言われる。「まれ」ではないからです。
 
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 2014-11-16 18:42:52
三省堂国語辞典』第7版では「結婚」の項目についても見直し、海外での同性婚のことにも触れました。人によって、これでは不満、これで当然など、いろいろ意見があるところでしょう。現代の結婚について考えた末の説明です。 pic.twitter.com/BfvnjGQKsb

これについて、当ブログでは以前から注目しておりました。

■日本の辞書における「結婚」の定義・・・いつ、どの辞書が「男女」の限定をはずすんだろうね。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20121102/p2
 
三省堂辞書の「結婚」項目は、既に同性婚を視野に入れた語釈をしている。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140504/p2

これがいいか悪いかという評価はその人の価値観や宗教性に関わる問題でもあろうが、とりあえずこういうふうに時代が「動く」シーンが見られたなァ…という話。


寄生獣」がアニメ化されたら「未婚の母になった女性教師が、職員会議で追及されるシーンがわけ分からん」という反応が海外から(笑)

フクラガエル♡ ‏@orz404
https://twitter.com/orz404/status/531729859681058816
寄生獣アニメの海外反応みてたら、女教師が妊娠で職員会議になってるのに対し、「これは無理がある、父親が誰だろうと他の教師に関係ないでしょ」「いつの時代だよ」という反応があって 日本はこうなんです今でも…

約2000のリツイートがあった。
このシーンね。

「未婚の母」がまったくめずらしくなくなっているフランスでは政党人や大臣にもたくさんいるそうだ。まあ父親を公表していないのと、戸籍上結婚していないだけで「市民連帯」の関係だったり、「事実上の夫」がいるのとは違うかもしれないが。


ぼくはこの前、「未婚の母」や「非摘出子」への風潮より一足先に変わっているし、さらに変わるだろうと思うものに「結婚前に子どもができた(いわゆる新語「授かり婚」)」があるという話をして、寄生獣と同様に漫画を例に挙げた。

未婚の母、非摘出子(婚外子)への意識が変わる…なら「鈴木先生」の”鈴木裁判”も過去のものになるか? - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130904/p3


ちなみに当然、男性が結婚前の女性と交際して妊娠にいたり、鈴木先生のように結婚に至ろうと、結果的に結婚はならず相手が未婚の母になったり中絶になったりしても、それと教師の公的立場とは関係ない…あるいはその先生が既婚で、いわゆる不倫の関係であっても公的立場とは関係ない…よな、もちろん。


それともさすがに「既婚者教諭の不貞の関係は、職員会議やPTAから指弾されたり、教師が担任などを外されるに値する」となるかな?法的には、道義的にはどうなるのかな。