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編集部からこんにちは
こんにちはブロス編集部です。2014年の面白かった漫画を勝手に賞する「ブロスコミックアワード」を今年も実施しました。表紙の『地獄先生ぬ〜べ〜』は、昨年のアニメ化コミック部門にかわる、ドラマ化コミック部門という新部門での受賞作だそうで。コミックアワード大賞作については、本誌をどうぞチェックしてみて下さい。超個人的には(選考には全然関わっていませぬが)『子どもはわかってあげない』(田島列島)、『夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない』(宮崎夏次系)、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(宮川さとし)、あと『いちえふ』(竜田一人)も凄かったし、『ぷらせぼくらぶ』(奥田亜紀子)にもグッときたし…
…アレもコレも、挙げたらキリが無いわけですが、今年も沢山の漫画に心打ち抜かれました。この場を借りて、全ての漫画家の皆様に感謝と敬意を!! ということで今号ブロスも宜しくお願いいたします。
なぜテレビブロスが漫画の賞をつくるのか、それに権威はいかほどあるのか…は問う必要は無い。賞はだれがつくってもいいし、権威はそこから「切り取り勝手次第」なのだ。
あんまり切り取れてない気もしないではないが、しかし日本10大漫画賞のひとつでしょう(10もないよね?)
自分が見た感じでは、いろんな賞のうち、3作品が「あ、いいセンスしてるな」と思いました。最高賞は、知らなかったのでこれから機会あれば読んでみよう。