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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「独眼竜政宗」再放送中。最大の名場面「勝新秀吉との対面」編が6日、13日に登場!!

コメント欄でテレビ情報を教えてくれる「野球とMSX」氏の最新情報。
http://www4.nhk.or.jp/P763/

9月6日土
NHKBSプレミアム午後6時00分〜午後6時45分
(23)「小田原へ」
凶暴なまでの激しさと御仏の慈悲を併せ持つ男。知恵と才覚を駆使して苦境を乗り越え、一代で仙台62万石の基礎を築いた伊達政宗の波乱の生涯をダイナミックに描きます。

政宗渡辺謙)が小田原へ向かった時、秀吉(勝新太郎の22万の軍勢はすでに北条氏の小田原城を包囲していた。参陣が遅れた政宗に怒り心頭の秀吉は、重臣らを送りこみ、政宗に遅れた理由を問い詰める。政宗は必死に弁明、何とか苦境を切り抜けたが、家康から「秀吉殿は長陣で退屈している。お前の首をつなぐには奇抜な趣向が欲しい」と聞かされる。政宗は白装束に水引きの元結いという<死に装束>で秀吉のもとへ参上した。

【脚本】ジェームス三木,【出演】渡辺謙,三浦友和,竹下景子,西郷輝彦,勝新太郎,寺田農,平田満,津川雅彦,秋吉久美子,林与一,大木実,大和田伸也,村田雄浩,長塚京三,鷲生功,【原作】山岡荘八,【音楽】池辺晋一郎

9月13日土NHKBSプレミアム午後6時00分
(24)「天下人」

凶暴なまでの激しさと御仏の慈悲を併せ持つ男。知恵と才覚を駆使して苦境を乗り越え、一代で仙台62万石の基礎を築いた伊達政宗の波乱の生涯をダイナミックに描きます。

天正18年6月、政宗は秀吉(勝新太郎)に初めて謁見。政宗の「打ち首覚悟で参上しました」という姿を見て、秀吉は「命は助けてやろう。運の良いやつよ」と微笑む。しかし、秀吉の命令により、政宗は断腸の思いで会津の領土を返上することになった。こうして小田原参陣が遅れたことを許された政宗だったが、「秀吉は54歳、俺は24歳。いつの日か東国から風を吹かせてみせる」と秀吉への逆襲を心に誓うのだった。

独眼竜政宗」はNHK大河ドラマ史上屈指の人気番組なのは知っているが、正直自分は「あんな田舎の、それも元亀天正の一番重要な合戦にも参加して無いローカルヒーローが何で一番人気なの?わかんねーわー」というイメージがあってな。いやあの人のお膝元に生んでたこともあるのに失礼だが(笑)。

だが、そんな自分も、この「小田原での遅参のお詫び」というエピソードは知ってる…というか、政宗はこのエピソードぐらいしか、詳しくは知らないんだよね(笑)。あとは断片的な弟や母との確執、父親の死、晩年の酔狂、ローマとの関係…などなどしか。


そしてドラマ的にも「勝新太郎が演じた豊臣秀吉」が見られる。
このとき、カツシンの申し出で、実際にこのシーンが演じられるまで、主演の渡辺謙と勝は、一切接触、顔合わせをしなかった、という話を聞きました。