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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

『「映像の世紀」がNHKオンデマンドで無料公開』への反響に驚き、あらためて考える

昨日書いた…というか単に告知を転載しただけのこの記事

伝説の名番組「映像の世紀」、ヒトラー編がNHKオンデマンドで無料公開中 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140903/p3

これへの反響がこんな有様なんでおろろいた。300もブクマがつくんだぜ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/gryphon/20140903/p3


驚きついでに、適当に考えてみる。

・この番組の質の高さがもちろん原因なのだろうけど、番組が1995年製作だということも大きいのではないだろうか。この年にようやく、Windows95が発売。テレビが、娯楽だけでなく文化、教養の面でもゆるぎなく「王様」であった時代の最後の名残り。
今なら「歴史的貴重映像」もyoutubeなどネットで見られる…どころか、著作権終了の関係で古い映像ほど親和性が高いぐらいだ。
だがこの番組の放送時は「貴重な歴史的映像」を見る機会自体が、こういう番組の放送を待つしかなかった。だからこそ、みなかじりつくようにこの番組を見て、非常に印象に残っていた・・・それに値する番組の質だった…ことも今回の反響にはあるのだろう。
良くも悪くも、まだ10年経過していないが、時代…映像を取り巻く環境は変わった。



NHKオンデマンドは多くの過去の名作を保管しており、会員は鑑賞可能だ。
だが、以前の報道によると「過去の名作を有料購入する人はほとんどいない。有料購入のほとんどは『昨日見逃したドラマ』とかになる」のだという。


昨年、NHKオンデマンドが黒字化したということで報道がいろいろあった。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130912/p4

NHK受信料制度等専門調査会」報告書 雑感
http://wp.me/p11vAJ-86 @wordpressdotcomさんから

【西田宗千佳のRandomTracking】NHKオンデマンドから見える「ネット配信」の現状と課題 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20100528_369934.html @avwatchさんから

小原: 特選ライブラリーには、たくさんの過去の名作を用意しました。例えば、NHK特集「シルクロード」や連続テレビ小説おしん」などです。昔のものだけに、非常に大変な手間とコストをかけて権利処理を行なったのですが……。

 これが、全然購入していただけないのです。単品の特選ライブラリーでは。結局人気は、最新、最近の番組の番組に集中しています。「シルクロード」や「おしん」は、結局ほとんど購入されていないんです。費用対効果を考えると、できる限り新しい番組に注力すべきだ、という形になっています。

ネットでの『あまちゃん』視聴はなぜ有料か 視聴者よりも利害調整を優先させたNHKのアンバランス/町田 徹(現代ビジネス) - Y!ニュース http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130709-00000001-gendaibiz-soci

[爆発的ヒットにならない「NHKオンデマンド」とダントツ人気の英BBCアイプレイヤー]
http://ukmedia.exblog.jp/15953138/


しかしまあ「連続ドラマを見逃した、録画し損ねた!XXX円払っても見ておきたい」という需要はたしかにあるのでしょう。これは仕方ない。
だからむしろ、今回のように、伝説的名番組は「期間限定で無料公開し、NHKオンデマンド知名度を高める」というやり方をするのは、両者WIN-WINなんじゃないかな。もっと拡大してもらえるかどうか、モミーさんの器の大きさにかかっているゼ(なんでだ)。

「戦争広告代理店」「大仏破壊」の元になった番組をオンデマンドでやってくれんか

高木徹氏の作品だな。本はいつでも読めるが、番組は見られない。ベストセラーとの連動再公開はありだと思う

大仏破壊―ビンラディン、9・11へのプレリュード (文春文庫)

大仏破壊―ビンラディン、9・11へのプレリュード (文春文庫)

映像の世紀」はテーマ曲「パリは燃えているか」とともに記憶されている。

自分もひとこと「音楽がまたいい」と書いたけど

格闘技的には、PRIDEで、小路晃がいちど入場曲として使ったりしている。
またピアノバージョンとかあるんだよな。


・ちょっと関連っぽい感じで続く。