https://twitter.com/SeikoHishinuma
Seiko Hishinuma @SeikoHishinuma 55分
極右政党の動き:フランスのルペンとオランダのウィルダースがEU議会選挙で協力@faz_net: Le Pen und Wilders: Rechtes Bündnis gegen Brüssel
http://www.faz.net/-gq4-7jep5 #faz
2人は「ブリュッセルのモンスターと戦う」と息巻いているそうです。ドイツの「ドイツのための選択肢」はこの2人からは距離を置く、と。
いずれにしても、EUの中での極右政党の動きは目を離せないですね。
「ナショナル・ポピュリズム」とは聞きなれない言葉だろうが、はてなダイアリーのキーワードにも一節が収録されている、この論文を読むとわかります。
■普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー 吉田徹
http://synodos.jp/politics/1745
・・・近代的価値と西欧の普遍主義的価値観の擁護者として票を獲得する戦略・・・もちろん、こうした政党が高揚して告発する生活習慣や文化的態度は、何らかのアイデンティティを持つ人々を集団化してスティグマ化しているに過ぎない。しかし(略)・・・こうした主張をする極右政党を、もはや「極右」ではなく、「ナショナル・ポピュリズム政党」と呼ぶべきだとの主張もある。
イギリスには「独立党」
https://ja.wikipedia.org/wiki/イギリス独立党
ギリシャには「黄金の夜明け」。イタリアの反EUはどこだけっかな。
まあ、この種の政党が国際ネットワークを作るといっても、何しろ党首がアクの強いやつばかりで、結果的にそんな関係は続きにくいとも言われるが。……別に「維新の会」の共同代表制度が続かない、と言っているわけじゃないですヨ?
欧州全体を俯瞰したレポートはこれ。
欧州全域で広がる急進的反移民政党 http://jp.globalvoicesonline.org/2013/07/09/22918/
@GlobalVoicesJPさんから