2013年7月26日毎日新聞 「子宮頸がんとワクチンを考える」第4回
http://mainichi.jp/feature/news/20130726ddm013040007000c.html
(略)接種を中止はしないが、勧めない−−。検討会の決定以降、接種のためクリニックを訪れた患者はいない。「国が否定的な内容のチラシを配り、テレビは患者がけいれんを起こす映像を繰り返し流した。これでは誰も受けません」●130カ国が承認
ワクチンは約130カ国で承認……日本のように「勧めない」と決めた国は他にない。
世界保健機関(WHO)は…「他国では日本のような重い症状は認められておらず、現時点でワクチンが原因だと疑う理由はほとんどない」とする声明を…米国の疾病対策センター(CDC)が「米国ではワクチン導入前に比べ、14〜19歳の感染率が56%下がった」…
。「今年、日本で風疹が流行したのは、ワクチンに対する政策をしっかり整備してこなかったツケ。このままでは子宮頸がんも二の舞いです」
もっともほかの回で、ワクチン慎重論や否定論に重点をおいた記事があるかもしれません。