こちら冒頭のJun Mukai @jmuk さんのツイートより
あるいはこちらか
…アメリカのワクチン接種予約に関わるシステムはグダグダでしょう・・・・・・・・・・予約システムはハチャメチャに不安定でした。16歳以上全員に開放されたときは全くロードできなかったし、予約時間を見つけてデータを入力しているうちに予約がなくなったりとかも頻発していました。大量のリクエストに応えられるようになっていなかったのです。
SMSや電話での予約は可能でしたが、まったくつながらない状態だったようです。実際、予約の確認がSMSで届くシステムだったのですが、予約がありますよ、という確認はワクチン接種の終わったあと・・・・・・・・・・無数のドラッグストアでも予約ができるという触れ込みでしたが、私が可能になったときはどこも在庫なし……2時間ぐらい炎天下のなか並ばされたという事態も・・・
さて、かようにアメリカのプロセスはグダグダですが、だからといってダメじゃないのが面白いところだと思います。
完成度がまだまだでも、過負荷でおかしくなっても、とりあえず始めてから考える。あとで改善していく。できる人からとにかく接種を進める。そういうところが良いところなんじゃないかなまた、余ったものはとにかく接種する、優先順位とか順番は考えない、みたいな方向性もありました・・・・・・・・ボランティアに応募すると優先的にワクチンを受けれたり、余った分があったときに受けられるようなキャンセル待ち登録・・・・・・・はなはだしい例としては、ドラッグストアでその日のワクチンに余りが出たら、店内放送で受けたい人は来い、みたいに募集・・・
まあ、大前提の条件として、ワクチン生産国だったアメリカでは「量の心配はしなくて済んだ」という部分が大きいのだろうな。
あと、グダグダ部分を放置されてしまうと、これまた妨げではあろう。「まず最初に出す、欠陥見つかる、修整する」の流れを”世間が”どう評価するかなんだろうね。
経由で
ーー医師の診察は必要なのですか?アメリカの接種状況を聞くと、医師の診察は飛ばしていますね。
アメリカは元々そういうところです。ドライブスルーでも薬局でもすぐ接種が可能となっています。
日本では予防接種事故の歴史がありますから、一人一人の体調を聴いて、診察をしてからやろうと言い続けてきた国が、
いきなりアメリカ方式などにすることが良いとは言えません。リスクを抱えることになり、何か生じた時に「十分診ていなかっ
たのでは…」などと言われかねないことになります。そこは時間を一定程度かけなくてはいけません。
ーー事前に細かく予診表に書き込んでいても、日本では医師の診察は必須なのですね。
国内での承認が下りたので、予診票の見本なども出来上がりました。川崎でも無料クーポンと同時に予診表を送れるよう
にしているところです。あらかじめ予診票に書いてもらって来場してもらうことになります。