上で「利休にたずねよ」の予告編動画を貼ったのでついつい思い出してしまった(笑。つながりはご存知のとおり)。「週刊文春」にプロモーション・インタビューが載っていたのだけど、本自体は宝島社だったのか。
内容紹介
- 作者: 工藤明男
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/06/27
- メディア: 単行本
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元関東連合幹部が書いた衝撃の手記! 横綱・朝青龍殴打事件、市川海老蔵事件、そして人違い殺人となった六本木クラブ襲撃事件……世間を騒がせてきた“アウトレイジ集団"関東連合とは何者なのか? 東京都内杉並区・世田谷区の暴走族から、なぜ彼らだけが都心歓楽街を支配する力を持ったのか? 芸能人、ベンチャー起業家、そして暴力団……華麗なる人脈と豊富な資金源を獲得できた秘密、そして組織の実態がいま初めてつまびらかにされる! 話題騒然の手記!!
著者について
工藤 明男 (くどう あきお) プロフィール
東京都生まれ。杉並区出身の関東連合元リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界のみならず政界にも幅広い人脈をもっており、現在は複数の企業の筆頭株主として、主に投資と企業コンサルタントの仕事を行なっている。警察当局から関東連合の資金源と目されてきた。表舞台に顔を出したことはない。
メンズサイゾーより。
NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです
http://news.infoseek.co.jp/article/menscyzo_20130627_141581
関東連合の元幹部が、暴露本『いびつな絆 関東連合の真実』(宝島社)を出版し、多方面に波紋が広がっている。 著者は工藤明男(仮名)という人物になっており・・・・・・単なる不良集団だった関東連合は変貌し、芸能界や格闘技界、財界などに人脈を広げていったという。
ざっと挙げられている人物の名前だけでも、芸能界のドンことバーニングプロダクションの周防郁雄社長、エイベックスの松浦勝人社長、格闘技K-1のプロデューサーだった石井和義氏らとの関わりが記されている。関東連合のメンバーが彼らのボディーガードや運転手を務め、数々のトラブルを解決し・・・
自分は本のほうは実際に見ていませんが、週刊文春にインタビュー記事があり、そこには仮名で、これに近い記述がありました。
こんな形で、良家の子女、ええしのボンボンみたいな感じの人が集まってマフィア化し、しかも成功したって例が諸外国にもあるのかね。外国映画にあるような、大学寮の羽目をはずした連中がグループを作って・・・ということはあるのか。拡大の歴史は少し専門家が研究する必要もあるような気がする。
amazonの案内文のここはやはり重い問いだ。
「東京都内杉並区・世田谷区の暴走族から、なぜ彼らだけが都心歓楽街を支配する力を持ったのか?」
同名のタイトルがついているけど、直接の関係はなさそうな産経新聞の企画記事もみつけた。
■いびつな絆(上) 大人になりきれぬ集団「関東連合」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130111/crm13011100080000-n1.htm
■暴力団なんかメじゃない 「西の半グレ」ミナミを蠢く
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121103/waf12110307000000-n1.htm