ちくま新書はもっと穏やかなテーマが多いと思ったが(笑)
内容紹介
- 作者: 久田将義
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: 新書
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六本木界隈で事件が起こると、あるいは芸能スキャンダルがあると、必ずと言っていいほど、あるグループの関与が 取り沙汰される。捜査当局から、ついに準暴力団と規定された関東連合だ。いったい彼らは何者なのか。なぜそれほど影響力を持てるのか。数々の事件の背景には何があるのか―。捜査当局はもとより、関東連合幹部、暴力団関係者を直撃。さらに、暴走族、チーマー、ギャングと変遷した昭和・平成の不良少年シーンを、著者の実体験も交えて辿る。綿密な取材・分析から見えてきた、新しい反社会的なネットワークの正体に迫る。
著者について
1967年、東京都世田谷区生まれ、神奈川県横浜市育ち。ニュースサイト「日刊ナックルズ」編集長。ブロマガ「ニコ生ナックルズ」発行人。フリーライター、編集者。明治大学付属中野中学校・高等学校ではラグビー部に所属。法政大学社会学部卒業後、産経メディックス、三才ブックス、ワニマガジン、ミリオン出版、選択出版、「週刊朝日」編集部などに在籍。ミリオン出版では、「ダークサイドJAPAN」「実話ナックルズ」「ノンフィクスナックルズ」「THE HARD COREナックルズ」「実話ナックルズRARE」などの立ち上げや編集長を歴任。著書は、『トラブルなう』、『原発アウトロー青春白書』、『僕たちの時代』(青木理氏と共著)、『ニコ生ナックルズ』(編著)など多数。
著者twitter
久田将義 @masayoshih
https://twitter.com/masayoshih
格闘技関係とのかかわりを描いた記述はあるかも、ないかも。