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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ミスター高橋本、映画「レスラー」後の世界に…。”哀愁”をプロレスで描く猿渡哲也「LOCK UP」、初回がネットで読めます

http://grandjump.shueisha.co.jp/original/lockup1/
◎【ロックアップ】猿渡哲也......待望 巨弾新連載! 表紙&巻頭カラー46P! 貧乏インディ団体「あかつきプロレス団」の社長、サムソン高木は末期ガン。長年のレスラー生活でボロボロの体ながら、今日も試合を盛り上げる。人生の一発逆転を信じて......。男達の人生曼陀羅! 人生はプロレスだ!!

自分が、この漫画の予告が出たときに書いたツイートを再録。

自分はそれほど猿渡哲也格闘技漫画を好んでいないが、ただ今プロレス漫画を描くとしたら、古谷三敏「寄席芸人伝」的に”人間模様”を描いたほうがいいと思ってる(映画でいえばこの前の「レスラー」)。

寄席芸人伝 1 (中公文庫 コミック版 ふ 3-11)

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レスラー [Blu-ray]

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この宣伝文句を見る限りはそういう感じかもしれないな。
オムニバス形式とかのほうがいいと思うんだよね。寄席芸人伝とか人間交差点とか。「哀愁」を強調した感じの。

ともあれ、第一回、せっかくネット公開なのだからプロレスファンは一読を。
「レスラー」7月にブルーレイ(廉価版?)が出るんだね。