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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

アマゾンの書籍紹介で、解説が短い&無い--のは「編集者の無能」の証明だろうか?

ひとつ上の記事でも書いたけど、もういちど。

勝戦もいよいよ大詰め。逆転KOを狙うため打撃戦に持ち込みたい室井に対し、ポイントリードしたメグルがとった選択とは……。関西選手権編、完全決着!! そして、時は遡り4年前の冬。祖父を亡くし天涯孤独の身となったタカシは児童養護施設にいた……。メグルの旧友・タカシが歩んできた過去が今、語られる!!


上に紹介した「オールラウンダー廻」のように、まだ正式発売前なのにあらすじ、その巻の読みどころが紹介されるアマゾン解説もある。

ところが・・・・何度か見ているうちにわかってきたけど

まかない君 (ジェッツコミックス)

まかない君 (ジェッツコミックス)

年上イトコ女子3人と同居することになった浩平。
手軽に美味しい料理を作れることから、
一家(!?)の料理係「まかない君」になることに!
2013年2月刊。

これはまだまし。

拳奴死闘伝セスタス 3 (ジェッツコミックス)

拳奴死闘伝セスタス 3 (ジェッツコミックス)

ついに、闘技祭開幕!! 各地の予選を勝ち上がった闘士は曲者ばかり…。それぞれの思いが錯綜する中、セスタスは!? 闘わない自由をかけた闘いが今、始まる!!! 2012年12月刊。

みじかっ!!!!
それでもまだマシ・・・・

ドリフターズ 3 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 3 (ヤングキングコミックス)

内容紹介記事、いさぎよくゼロ字!!皆無!!

それでも町は廻っている 11 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 11 (ヤングキングコミックス)

少年画報社のルールか?こちらも内容紹介記事、いさぎよくゼロ字!!皆無!!
ぶっちゃけ、白泉社少年画報社はおしなべてアマゾン紹介文章を軽視…あるものは無視、してる感じがただよう。


一方で、長いほうを・・・

銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)

大ヒット酪農青春グラフィティ最新刊!!

ここ一番の大舞台…そこに立てなかった役者は、もはやピエロですらない。
エゾノー祭当日の朝、無理がたたって倒れた八軒…
そして、甲子園に一縷の望みを掛け、戦いつづける駒場
夢を持っている者も、夢を持っていない者も…それぞれに戦いがあり、それぞれに挫折があったりする。
それが青春ならば…エゾノーは、青春の吹き溜まりだ。
八軒の流す汗と涙は、熱くて苦い…
フジテレビ系ノイタミナでアニメ化決定の大ヒット酪農青春グラフィティ最新刊!!
【編集担当からのおすすめ情報】
累計750万部突破の大ヒット酪農青春グラフィティ、待望の最新刊です。
この巻で、物語は大きく動きます。6巻の最後…エゾノー祭当日の朝に倒れてしまった八軒は、どうなったのか?そして、八軒に突きつけられる農業の厳しい現実…青春は楽しいだけではない。現実はときに理不尽…胸に迫るドラマを是非ご覧ください!


 

重版出来! (1) (ビッグコミックス)

重版出来! (1) (ビッグコミックス)

マンガに関わる人々の超骨太人間ドラマ!

「マンガ」は、漫画家だけのものじゃない。
編集者、営業、宣伝、製版、印刷、デザイナー、取次、書店員…。
数えきれないマンガの裏方たちのリレーで、読者の手に届くもの。
そう、裏方の熱き想いがあるからこそ「マンガは売れる」んです!

マンガに関わる一人ひとりの人間ドラマをぐいっと描く本作、
全ての仕事人へのエール漫画です!!!

【編集担当からのおすすめ情報】
このマンガ『重版出来!』は、多くの取材を重ねて作っています。
取材のたびに、マンガに関わる誰もが愛情を持って働いていることを
痛感します。その熱を著者の松田さんが吸収して描かれる本作、
担当は毎回毎回そのドラマに泣かされています!
「マンガという商品はどうやって作られるのか?」に興味がある方も、
ぜひぜひお読みください!!

小学館は「内容紹介」と「編集担当からのおすすめ情報」ふたつをUPしているのか。顔の見える編集、とでもいうべきか。
 
 
これは漫画じゃないけど、以前紹介記事をかいたときにおどろいたやつ。

ZONE 豊洲署刑事・岩倉梓

ZONE 豊洲署刑事・岩倉梓

内容紹介
守りたい、この街と人を。私たちは《仕事》から逃げない 本年度、最高の警察小説 東京都江東区豊洲は、日本全体が少子化と人口減に悩まされる中、空前の人口増と再開発に沸き立つ。工場移転により開かれた広大な商業・住宅地に、人口8万人から20万人へと急成長する都市が立ち現れてくる。そこで明らかになってくる日本の歪みと希望。 新たに設置された豊洲署生活安全課の刑事・岩倉梓のもとに持ち込まれてくる《児童ネグレクト》《貧困老人の孤独死》《震災詐欺》――。 本格派が描く、新世代警察小説。
 
出版社からのコメント
空前の警察小説ブームに湧く出版業界に新たな王道をもたらす作品が生まれました。それが本作『ZONE 豊洲署刑事 岩倉梓』です。 現在、警察小説といえばある種のサラリーマン小説として読まれています。「組織は間違っているが俺は正しく働く」小説として。 でも元々、刑事を主人公として書かれる警察小説やドラマは、大都市を舞台にして描かれることが多かったのです。 1970年代の新宿の街を舞台にして描かれた傑作が『太陽に吠えろ! 』でした。若者の街だった新宿が副都心として急速に発展する中でビジネス街に変化していく軋轢のなか、OP映像で若い刑事たちは高層ビルを背景に走り回っていたのです。
1980年代には、麻薬都市マイアミを舞台にした刑事もの『マイアミ・バイス』に影響を受けて、港湾都市である横浜を舞台に洒脱な刑事が銃を撃ちまくる『あぶない刑事』が生まれました。 そして1997年にはドラマ『踊る大捜査線』が、青島知事の都市開発の地縁によって大きな事件が起きなくなったお台場を舞台に、皮肉とメタ描写に溢れた傑作刑事ものとして誕生しました。けれども以降、刑事ものの舞台は東京を離れ、地方都市へと分散していきます。発展の余地がなくなった東京ではなく、地方での警察腐敗を描くものが主流となっていきました。
そんな中、再び大開発が進む東京・豊洲を舞台にした新たな王道とも言える警察小説。それが『ZONE 豊洲署刑事 岩倉梓』です。多摩ニュータウンで失敗した都市計画を、多彩な超高層タワーマンションと巨大ショッピングモールによって、子どもたちが溢れた空前の人口爆発に置かれている新しい街・豊洲。しかしながら工業地区だった豊洲には、古い団地や雑居ビルも溢れた不可思議な景観を残しています。 緻密な取材と圧倒的な構想力で評判の著者が見出した、新たなる警察小説の王道。
その変化しつつある街と、街を守っていく刑事たちを、気鋭のイラストレーター・小林系が圧倒的な筆力と、メビウスも絶賛したボールペン画で数多く描いています。 ぜひご期待ください!

一大論文が発表されている(笑)。


そもそも、アマゾンの紹介文を書く担当がすべて編集者なのかどうかはわからない。(オールラウンダー廻はそうだと、作者のツイートで判明している)
それに懇切丁寧に、たくさんアマゾンに解説文を書けばそれが売り上げにつながるのかどうかというのも、出版社には出版社なりのデータがあって、少年画報社は「作品に余計な内容紹介分など不要!少なくともアマゾンには。作品そのものの力で語りかけよ」というポリシーゆえかもしれない。
 
 
それでもなあ・・・
サルでも描けるまんが教室」で読んだネタだから、どこまでホントかわからないけど、雑誌掲載中に作品につくハシラ、コピーなどは、締め切りぎりぎりの途中で入ってくる面倒くさい雑事・・・というより、普段は黒子である編集者が自身の”創作”、”センス”を世に問う場所でもあり、けっこう気合を入れてる人も多いという。
サルまんには「このハシラを考えるために締め切りを遅らせた編集者もいる」と書いてあった(笑)

たしかに単行本でハシラやコピーが無くなって残念、と思わせるような秀逸なアート、コピーもある・・・・

うん、そういう感じで
♪槍持て 弓持て 法螺を吹け ハシラは 編集者の 花舞台
という意識があるなら、かなり長いこと残り、多くの人の目にずっと触れられていくアマゾンの紹介文は(担当が編集者なら)同様に…いや何倍も…
AMAZONの紹介文は 編集者の 花舞台
なんじゃないかなあ、と思うです。

というか、やっぱり個人的な感触としては、ここで絶妙に内容紹介とかがされれば、売り上げ増につながっているんじゃないかと思うなあ。

ということで、個人的結論としては
・アマゾンでの解説文が無い、あるいはおざなりの短文である漫画や小説は
・その担当編集者? が無能ではないか。多忙は言い訳にならず。 
という、仮説を提示したいと思います。