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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「彼方のアストラ」は満を持して今年の星雲賞候補に。なれば、初の「マンガ大賞」とのW受賞

前の記事で小松左京作品ですら「虚無回廊」で脱落するレベルの偽装SF信者、というのがバレたが……というより「すこし・ふしぎ」こそが弥陀の本願であるとの、小乗SFではなく大乗SFの立場に立つんだよ俺は。

『ハードSFなおもて往生す、いわんやすこし・ふしぎをや。』


さて、そんな『すこし・ふしぎ』派なればこそ楽しめる「彼方のアストラ」やけど、連載完結時期の関係で、星雲賞の候補には、昨年エントリーされてもことしエントリーされてもいい扱いだったんです。(漫画版としてはね。アニメに関しては、メディア部門の来年の候補となってもおかしくない)

そんな記事を昨年。
m-dojo.hatenadiary.com


その「続報」。フォローアップです。結論からいうと、ことしはぶじに候補の一角に。

www.sf-fan.gr.jp

【コミック部門】
記号 作品名 著者 出版社/書籍 発行日 URL



ISBN-13
a 「虚無をゆく」 水上悟志 水上悟志短編集『放浪世界』 収録
BLADE COMICS
マッグガーデン 2018/1/10 出版社サイト
978-4-8000-0742-1

b 『レインマン』全7巻 星野之宣 小学館
ビッグコミックス 2018/2/23(第7巻) 出版社サイト
978-4-09-187390-3(第1巻)

c 『少女終末旅行』全6巻 つくみず 新潮社
BUNCH COMICS 2018/3/9(第6巻) 出版社サイト
978-4-10-771781-8(第1巻)

少女終末旅行 1巻 (バンチコミックス)

少女終末旅行 1巻 (バンチコミックス)

d 『彼方のアストラ』全5巻 篠原健太 集英社
ジャンプコミックス 2018/2/2(第5巻) 出版社サイト
978-4-08-880843-7(第1巻)

e 『マーチャンダイス』全3巻 大石まさる 少年画報社
ヤングキングコミックス 2018/11/30(第3巻) 出版社サイト
978-4-7859-5852-7(第1巻)

f 『ひとりぼっちの地球侵略』全15巻 小川麻衣子 小学館
ゲッサン少年サンデーコミックス 2018/11/12(第15巻) 出版社サイト
978-4-09-123754-5(第1巻)

ひとりぼっちの地球侵略 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

ひとりぼっちの地球侵略 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

g 『ジャバウォッキー1914』全4巻 久正人 講談社
シリウスKC 2017/05/12(第4巻) 出版社サイト
978-4-06-376577-9(第1巻)


さて…すこし・ふしぎ派を自認するならほかのを読んでいるのかというと、すまんそもそも、他作品を読んでなかった。(笑)だから彼方のアストラに期待するしかないんだが、他の作品を読んでいるひとは違う意見もあろう。

「彼方のアストラ」は、受賞したら初の「書店員が選ぶ『マンガ大賞』と星雲賞のダブル受賞」となる
作者としては荒川弘以来。(マンガ大賞を「銀の匙」で、星雲賞を「鋼の錬金術師」で取っている)


www.mangataisho.com

http://www.mangataisho.com/data/2019/mantai-2019.jpg

f:id:gryphon:20190711094205j:plain
マンガ大賞2019 篠原健太「彼方のアストラ」受賞イラスト

今月末、それが決定する。

第50回星雲賞は7月27日に第58回日本SF大会「彩こん」内にて発表と贈賞式を予定しています。

自分は「賞」の知名度や権威に関しても興味を以前から持っているんだけど、星雲賞って、三大紙にも決定の記事が載るぐらいの知名度・権威があるんだよね…それはすなおにすごいこと


この機に「SKET DANCE」のキャンペーンもするそうな




ふとSFについて気になったのは、中国SFの「三体」話からだ

フィクションを紹介する、そんな記事が1600ブクマ超えだもの
huyukiitoichi.hatenadiary.jp
b.hatena.ne.jp

その反響があちらにも響いてフィードバックされているらしい。
blog.livedoor.jp


すこしふしぎ派が、歯の立つところでではないが…